2019年04月16日

中野 敬子氏|Beautiful Japanese Week vol.1

 平成最後の一週間、漆アートジュエリーを通して伝統美を追求と堪能。

 平成31年4月|中野 敬子氏“Beautiful Japanese Week vol.1”(キャトル・ペーシュ)
 にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 香川 その他の街情報へ にほんブログ村 美術ブログ アートのある暮らしへ
 ブログランキングに参加中です。上のバナーをクリックして下さい。↑
 まずは最後までじっくりと読んでね。宜しくお願いいたします。(一日1回

 21:49 2019/04/15


 高松市在住の漆ジュエリー作家、中野 敬子さんによる作品展が開催されます。
 中野さんは高松市立高松第一高等学校卒業後、香川県漆芸研究所で学んだ後の1995年より香川県無形文化財保持者でいらっしゃる西岡 春雪さんの元で学び、江戸時代から続く従来の讃岐彫や伝統工芸に根ざした作品・工芸品を製作してこられました。その後、高松市在住のインターナショナルジュエリーデザイナー、澤田 光生さんからジュエリーアートを学び、独立後の現在は“KEIKOKEIKO”のブランドで和と洋がブレンドした漆アートジュエリーを手掛けていて、国際宝飾展にも出展経験をお持ちです。
 今回、中野さんは高校の同級生が営むサロンを兼ねたカフェで初めての作品展が実現。しかも日程を平成最後の一週間に定め、“Beautiful Japanese Week”と銘打ち、日本庭園のあるカフェで漆アートジュエリーをという、和と和のコラボレーションで日本の美を堪能していただくコンセプトとしました。

平成31年4月|中野 敬子氏“Beautiful Japanese Week vol.1”(キャトル・ペーシュ)

 伝統の素材と漆を使っての制作。全て一からの場合、素材を削って整形することから始まります。そして漆の伝統技法である塗りも複数回に渡り、小さなもので一ヶ月、長いものでなんと一年も要することもあるといいます。
 彼女は時間の長短に関係なく、女性らしいデザインの素材に手間をかけて制作しました。そして仕上げた作品群から和の素晴らしさはもちろん、一貫した手作りによる心の温かさが伝わってきます。
 なお漆アートジュエリーをゆっくりお楽しみいただきたいという彼女のお気持ちから、お越しいただける時間と人数をご予約していただきたいとのことです。また会場のカフェではお食事もできます。ただしこちらも予約制となっています。
 展示作品につきましては、希望者には販売をいたします。
 新しい時代も漆ジュエリー同様に美しきものとなることを祈って、どうか多くの方々のご高覧賜りますよう。
(隆)

【サロンカフェでのお食事について】
ランチ|¥2,800
ドリンク|¥300~
ワンプレートスウィーツ|¥800~
デザートは全てマダム手作りで、ケーキはお持ち帰り用もございます。
予約はランチについては一週間前までに、キャンセルは遅くても2日前までにそれぞれお願いいたします。
またカフェもそのようにお勧めしています。

 ---------------
 平成31年4月24日(水)~4月29日() 11:00~16:00
 会期中無休
 中野さんの連絡先
 ℡(090)3785‐5114
 mail; keiko@heartfull.net
 会場と位置は地図の通りです。
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。



【関連記事】






同じカテゴリー(工芸)の記事
 銀粘土の世界 vol.4 (2022-09-30 23:30)
 オシャレするこころ展|日常を彩るアクセサリー (2022-07-22 02:00)
 風の音|センス極めるデザインに注目! (2022-07-12 00:00)
 Blue Blue Green~ガラスで瀬戸内を表現 (2022-04-20 20:00)
 アトリエ ル・レザン|神秘に輝くステンドグラス (2022-04-12 00:00)
 油谷 千絵女史|切り抜き、貼り重ねて20年の軌跡 (2022-03-24 02:00)

Posted by Jirou.H/マーマ  at 02:00 │Comments(0)工芸

記事に対して誹謗中傷的文言はお断りしております。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
中野 敬子氏|Beautiful Japanese Week vol.1