2015年07月22日

光が透けて成したガラス模様

 地元では年次の作品展。今年は新たな技法を使った作品も展示されます。

  平成27年7月、8月|平田 友美 硝子展(灸まん美術館)
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 11:45 2015/07/22

 高松市在住のガラス工芸作家、平田 友美さんによる硝子展が善通寺市で開催されます。
 日々の生活でふと笑顔になれるような…
  誰かのお気に入りに加えてもらえるような…

 これをモットーに制作しているという平田さんは香川県出身。香川県立善通寺西高等学校(現在の香川県立善通寺第一高等学校)デザイン科OGで、10年前に岡山県倉敷市にある倉敷芸術科学大学ガラスコースを卒業後、5年間、山口県萩市にある萩ガラス工房に勤務。2010年からは綾歌郡綾川町にあるガラス工房 グラスタイムでスタッフの傍ら、創作に励まれていらっしゃいます。

平成27年7月、8月|平田 友美 硝子展(灸まん美術館)

 また展示にも積極的。工房の仲間との県内外でのグループ展はさることながら、個展も帰郷後、年次で開催しています。
 今回も器に花器、オブジェ、それに照明など、およそ150点がやって来ます。平田さん曰くとして、今年の目玉は素材として銀箔を使った技法で手がけた作品が並ぶという。
 動物をモチーフにしたカラーガラスのコップで、動物や周囲のアクセントにも気を使っています。繊細な模様を、また動物もよりリアルに近づくように同じく繊細に仕上げています。
 ガラスであるからこそ光が透けて模様の新たな姿が見えてくるといいます。女性らしい気品のあるデザインばかりで、ガラスの魅力が伝わってきそうです。

平成27年7月、8月|平田 友美 硝子展(灸まん美術館)

 なお、会期中、平田本人が在廊します。がこれを機会に、どうかご高覧賜りますよう。
(隆)

 関連サイト
 ガラス工房 グラスタイム|オフィシャルサイト ブログ
 写真|昨年の展示より
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 平成27年7月24日(金)~7月28日(火) 9:00~17:00
 最終日は15:00を目処に搬出いたします。
 連絡先(至急の場合)|℡(090)8243‐9588
 会場と場所は地図の通りです。
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。





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Posted by Jirou.H/マーマ  at 14:07 │Comments(0)工芸

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