2013年01月23日
「讃釜礼賛」展
東かがわ市にある窯元、讃窯(さんがま)で精進された3人の陶芸家による作品展が開催されます。
讃釜は天保3(1832)年、9代高松藩主松平頼恕(よりひろ)候の命を受けて、京都より香川県大香川郡大内町(現在の東かがわ市)に招かれた当時の三大名工の一人、仁阿弥道八(にんなみどうはち)が同地で窯を築きました。京焼の持つ優美で雅趣のある作品を数多く作り、頼恕候に献上し、その功績により「讃窯」の銘を与えられることとなった、由緒ある釜です。
道八は京都に帰ることになり、その後は長男と弟子たちの手で代々讃窯を継承し、順調な発展を遂げたものの、明治18年頃以降、窯はおよそ100年間途絶えていました。ところが、1979(昭和54)年に現オーナーの長田 秀雄氏が釜の跡付近で再興しました。現在は後世に残すべく、後進の育成はもちろん、教室や展覧会を開いています。
今回は再興から35周年という区切り故、お礼を兼ねて、ここを巣立った、あるいは現在も拠点として創作活動をされる3氏の作品を展示します。
なお、初日はオープニングレセプションが開催されます。
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平成25年2月1日(金)~2月17日(日) 10:00~18:00
定休日は火曜日です。入場無料
出品作家(五十音順、敬称略):貴志 勉、田中 保基、樋口 邦春
□オープニングレセプション
2月1日(金)17:30~
料金|¥2,000(ワンドリンク+軽食付き)
定員|30名
ジャズピアニスト、梅田 玲奈女史によるソロコンサート。
会場及び連絡先は、下記地図の通りです。
ファイブ・ペニイズ 公式サイト
讃釜は天保3(1832)年、9代高松藩主松平頼恕(よりひろ)候の命を受けて、京都より香川県大香川郡大内町(現在の東かがわ市)に招かれた当時の三大名工の一人、仁阿弥道八(にんなみどうはち)が同地で窯を築きました。京焼の持つ優美で雅趣のある作品を数多く作り、頼恕候に献上し、その功績により「讃窯」の銘を与えられることとなった、由緒ある釜です。
道八は京都に帰ることになり、その後は長男と弟子たちの手で代々讃窯を継承し、順調な発展を遂げたものの、明治18年頃以降、窯はおよそ100年間途絶えていました。ところが、1979(昭和54)年に現オーナーの長田 秀雄氏が釜の跡付近で再興しました。現在は後世に残すべく、後進の育成はもちろん、教室や展覧会を開いています。
今回は再興から35周年という区切り故、お礼を兼ねて、ここを巣立った、あるいは現在も拠点として創作活動をされる3氏の作品を展示します。
なお、初日はオープニングレセプションが開催されます。
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