2021年01月13日
讃岐写真作家倶楽部 vol.4|讃岐漆芸の人たち
高松市の写真愛好家グループ、讃岐写真作家倶楽部(代表:浪越 英司さん)のみなさまによる写真展が開催されます。
讃岐写真作家倶楽部は香川県内の産業から文化に至るまで、カメラを通して記録写真として残すことを目的に香川県内在住の写真愛好家4氏で構成、活動をしていらっしゃいます。
年次展として開催している作品展は今年で4回目。今回は香川の伝統工芸である讃岐漆芸に焦点を当てました。“讃岐漆芸の人たち”と銘打ち、高松市にある讃岐漆芸美術館との共催で制作作業中に撮影した作品を展示いたします。
その土地、土地によって違いのある漆芸の技法。讃岐漆芸は江戸時代後期より蒟醤(きんま)、彫漆(ちょうしつ)、それに存清(ぞんぜい)の三技法が確立され、今日に至ります。
撮影はそれぞれに得意とする漆芸作家数名の理解と協力を得てのことでおよそ2年を要してのことでした。漆を塗っていったり、また彫っていく等、制作プロセスの一つ一つのシーンからは作業の繊細さが伝わってくるとともに、伝統文化を重んじ、未来へと背負っていく。
作家各氏によるアーティストとしてのプライドもどこからとなく醸し出してきそうです。
どうか多くの方々のご高覧を賜りますよう。
【写真】前回の展示より(筆者撮影@RNC住宅展示場 セトラ高松)
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令和3年1月16日(土)~1月31日(日) 9:30~17:30
入館は閉館30分前まで
入館料|¥100
休館日|月曜日
連絡先|住田さん ℡(090)5275‐6986
会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
讃岐写真作家倶楽部は香川県内の産業から文化に至るまで、カメラを通して記録写真として残すことを目的に香川県内在住の写真愛好家4氏で構成、活動をしていらっしゃいます。
年次展として開催している作品展は今年で4回目。今回は香川の伝統工芸である讃岐漆芸に焦点を当てました。“讃岐漆芸の人たち”と銘打ち、高松市にある讃岐漆芸美術館との共催で制作作業中に撮影した作品を展示いたします。
その土地、土地によって違いのある漆芸の技法。讃岐漆芸は江戸時代後期より蒟醤(きんま)、彫漆(ちょうしつ)、それに存清(ぞんぜい)の三技法が確立され、今日に至ります。
撮影はそれぞれに得意とする漆芸作家数名の理解と協力を得てのことでおよそ2年を要してのことでした。漆を塗っていったり、また彫っていく等、制作プロセスの一つ一つのシーンからは作業の繊細さが伝わってくるとともに、伝統文化を重んじ、未来へと背負っていく。
作家各氏によるアーティストとしてのプライドもどこからとなく醸し出してきそうです。
どうか多くの方々のご高覧を賜りますよう。
(隆)
讃岐写真作家倶楽部メンバー(五十音順、敬称略)
高本 晃(岡山市)、清水 邦計(高松市)、
住田正二三(木田郡三木町)、浪越 英司(高松市)
【写真】前回の展示より(筆者撮影@RNC住宅展示場 セトラ高松)
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令和3年1月16日(土)~1月31日(日) 9:30~17:30
入館は閉館30分前まで
入館料|¥100
休館日|月曜日
連絡先|住田さん ℡(090)5275‐6986
会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
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