2019年06月18日
玉翠グローバルアカデミー|高本 義国さんをお迎えして
香川県立高松高等学校(校長;出射 隆文)で、玉翠グローバルアカデミーが開催されます。
アカデミーは在校生の進路、将来設計の参考を目的に、前身の香川県立高松中学校及び高松高等女学校時代から名士講演会、更に現校名以降はその伝統を受け継ぎ先輩講演会として開催しています。同校を卒業された学問や芸術、文化、実業界でご活躍の先輩を招いての学術文化講演会として企画。毎年2回、夏と秋に行われていて、夏は“ing形”の若い卒業生をお招きしています。
令和最初の今夏はスポーツ用品メーカー、アシックス(本社:神戸市)にお勤めの高本 義国さんをゲストスピーカーとして神戸市よりお迎えいたします。
高本氏は“丙午世代”と謂われる昭和60年卒業生。京都大学農学部で農業工学を専攻し、大学卒業後は建設会社勤務を経てアシックスへ転職。アシックスがスポーツ工学研究所を設立することを知り、高校時代に陸上を、大学時代にはトライアスロンにチャレンジした経験から「自分がやりたかったのはこれだ」と確信して、粘りに粘っての転職だったそうです。
スポーツ用品、シューズの開発に一貫して携わり、氏の名前が一躍知られるようになったのは今年現役を引退したプロ野球選手、イチローさんの野球スパイク開発担当になった頃から。以来、陸上で活躍した伊東 浩司さんや高橋 尚子さん等、著名アスリートのシューズを任されました。
各選手の体格や履いた時に感じる重さ、体感重量を追究していくのが氏の開発の流儀。それぞれに見合った商品開発を手掛けられ、スポーツ界だけでなく、愛好家からも一目置かれる存在にもなりました。
現在はアスレチックビジネスプランニング統括部に所属し、商品販売へと結びつけるべく、競技人生をも活かした企画立案をしていらっしゃいます。
小学生の頃からスポーツが好きで、現在も自宅からランニングあるいは自転車で通勤しているという。
匠であり、アスリートのアシスト役であり、そして自らもアスリートでいらっしゃる。
レクチャーはサンポート高松トライアスロン大会のイヴです。シューズ開発の裏話、また天職を得る原点となったエピソード等を大いに語り、モノづくりの魅力にも迫っていきます。
華々しい中にも辛いことをも経験されているはずです。
どうか多くの方々のご聴講を賜りますよう。
【写真】昨年の玉翠グローバルアカデミーより(平成30年7月)
-----
令和元年7月5日(金) 13:30~15:00
演題
究極の走りを求めて~262本、10秒00への道のり~
ゲストスピーカー(敬称略)
高本 義国〈たかもと よしくに〉(本校昭和60年卒)
1年生全員と教職員、PTA、それに卒業生が対象ですが、一般の聴講も可能です。
当日11時の時点で大雨、洪水、暴風の各警報発令中の場合は後日延期となります。
会場と場所は地図の通りです。【会場は5階同窓会館内玉翠ホール】
連絡先及びオフィシャルサイトは地図内の“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
アカデミーは在校生の進路、将来設計の参考を目的に、前身の香川県立高松中学校及び高松高等女学校時代から名士講演会、更に現校名以降はその伝統を受け継ぎ先輩講演会として開催しています。同校を卒業された学問や芸術、文化、実業界でご活躍の先輩を招いての学術文化講演会として企画。毎年2回、夏と秋に行われていて、夏は“ing形”の若い卒業生をお招きしています。
令和最初の今夏はスポーツ用品メーカー、アシックス(本社:神戸市)にお勤めの高本 義国さんをゲストスピーカーとして神戸市よりお迎えいたします。
高本氏は“丙午世代”と謂われる昭和60年卒業生。京都大学農学部で農業工学を専攻し、大学卒業後は建設会社勤務を経てアシックスへ転職。アシックスがスポーツ工学研究所を設立することを知り、高校時代に陸上を、大学時代にはトライアスロンにチャレンジした経験から「自分がやりたかったのはこれだ」と確信して、粘りに粘っての転職だったそうです。
スポーツ用品、シューズの開発に一貫して携わり、氏の名前が一躍知られるようになったのは今年現役を引退したプロ野球選手、イチローさんの野球スパイク開発担当になった頃から。以来、陸上で活躍した伊東 浩司さんや高橋 尚子さん等、著名アスリートのシューズを任されました。
各選手の体格や履いた時に感じる重さ、体感重量を追究していくのが氏の開発の流儀。それぞれに見合った商品開発を手掛けられ、スポーツ界だけでなく、愛好家からも一目置かれる存在にもなりました。
現在はアスレチックビジネスプランニング統括部に所属し、商品販売へと結びつけるべく、競技人生をも活かした企画立案をしていらっしゃいます。
小学生の頃からスポーツが好きで、現在も自宅からランニングあるいは自転車で通勤しているという。
匠であり、アスリートのアシスト役であり、そして自らもアスリートでいらっしゃる。
レクチャーはサンポート高松トライアスロン大会のイヴです。シューズ開発の裏話、また天職を得る原点となったエピソード等を大いに語り、モノづくりの魅力にも迫っていきます。
華々しい中にも辛いことをも経験されているはずです。
どうか多くの方々のご聴講を賜りますよう。
(隆)
【写真】昨年の玉翠グローバルアカデミーより(平成30年7月)
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令和元年7月5日(金) 13:30~15:00
演題
究極の走りを求めて~262本、10秒00への道のり~
ゲストスピーカー(敬称略)
高本 義国〈たかもと よしくに〉(本校昭和60年卒)
1年生全員と教職員、PTA、それに卒業生が対象ですが、一般の聴講も可能です。
当日11時の時点で大雨、洪水、暴風の各警報発令中の場合は後日延期となります。
会場と場所は地図の通りです。【会場は5階同窓会館内玉翠ホール】
連絡先及びオフィシャルサイトは地図内の“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
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