2017年05月28日
ポジャギ作品展 vol.5
韓国の伝統工芸“ポジャギ”の作品展が綾歌郡宇多津町市で開催されます。
展示は国内では第一人者の一人でいらっしゃる三澤 義子さん(香川県丸亀市出身、大阪府河内長野市在住)が講師を務めるNHK文化センター高松の教室及びさぬきポジャギクラブのメンバーが、2年毎に作品発表の場を設けていて、今回で5回目となります。
ポジャギは韓国では『福(ポッ)を包む』という言葉から語源が由来しているとされます。10世紀、高麗の時代から王朝貴族たちに使われ、やがて庶民に広がり、その後、18世紀頃から盛んに作られ、20世紀以降は大切な物を包む風呂敷や食べ物を覆うカバー、更には贈答用の包装等に使われている韓国固有の生活用品です。

会場には風呂敷やラッピング、タペストリー、それにテーブルクロス等、大きい物からハンカチや巾着、それに栞(しおり)等の“軽薄短小”な小物まで、三澤さんと会員さんが制作した多くの作品、およそ70点を展示いたします。天井までもに飾られる作品もあり、華やかな雰囲気となります。
小物は販売をいたします。また、ワークショップも企画しました。
短期間ではございますが、どうかご高覧賜り、批評もいただきたく存じます。
三澤さんは2010年の東京キルトフェスティバル(於・東京ドーム)の創作キルト部門2位の実績をお持ちで、朝鮮半島伝統文化研究会認定のポジャギ講師です。
写真|第4回展より(平成27年5月)
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平成29年6月7日(水)~6月11日(日) 9:30~17:00
最終日は15:00を目処に搬出いたします。
位置は地図の通りです。
道程は“詳しい地図で見る”をクリックして下さい。
展示は国内では第一人者の一人でいらっしゃる三澤 義子さん(香川県丸亀市出身、大阪府河内長野市在住)が講師を務めるNHK文化センター高松の教室及びさぬきポジャギクラブのメンバーが、2年毎に作品発表の場を設けていて、今回で5回目となります。
ポジャギは韓国では『福(ポッ)を包む』という言葉から語源が由来しているとされます。10世紀、高麗の時代から王朝貴族たちに使われ、やがて庶民に広がり、その後、18世紀頃から盛んに作られ、20世紀以降は大切な物を包む風呂敷や食べ物を覆うカバー、更には贈答用の包装等に使われている韓国固有の生活用品です。

会場には風呂敷やラッピング、タペストリー、それにテーブルクロス等、大きい物からハンカチや巾着、それに栞(しおり)等の“軽薄短小”な小物まで、三澤さんと会員さんが制作した多くの作品、およそ70点を展示いたします。天井までもに飾られる作品もあり、華やかな雰囲気となります。
小物は販売をいたします。また、ワークショップも企画しました。
短期間ではございますが、どうかご高覧賜り、批評もいただきたく存じます。
三澤さんは2010年の東京キルトフェスティバル(於・東京ドーム)の創作キルト部門2位の実績をお持ちで、朝鮮半島伝統文化研究会認定のポジャギ講師です。
(隆)
ワークショップ[ポジャギの小物(針山)作り]
6月7日(水)、8日(木)、10日(土)
11:00~ 14:00~
材料費|¥500
準備する物|裁縫用具
申し込み|三澤さん ℡(0721)65‐1546
写真|第4回展より(平成27年5月)
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平成29年6月7日(水)~6月11日(日) 9:30~17:00
最終日は15:00を目処に搬出いたします。
位置は地図の通りです。
道程は“詳しい地図で見る”をクリックして下さい。
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