2013年05月09日

韓国の“包む”文化を紹介

 ポジャギとは、日本の?です。

平成23年5月|第2回ポシャギ作品展(灸まん美術館)

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 NHK文化センター高松教室でポジャギ教室の講師を務める三澤義子さんと三澤さんから指導を受ける受講生、また同好会の会員21名によるポジャギの作品展が開催されます。
平成23年5月|第2回ポシャギ作品展(灸まん美術館) ポジャギは韓国伝統工芸です。韓国語で「ものを包んだり覆ったりする布のこと」だそうです。つまり、日本版の風呂敷に当たります。
 韓国も日本同様に、包む文化が古くから盛んで、ポジャギはパッチワーク手法を取り入れ、何枚かの布を組み合わせているのが特徴です。
 講師の三澤さんは大阪府河内長野市在住。学卒後に地元の香川で中学教師を経て、結婚後にインテリアコーディネーター資格を取得。ポジャギとの出会いはNHK文化センターの教室で韓国の先生から指導を受けて、その魅力に取り付かれたそうです。5年前から高松で講師を、さらに2010年には東京キルトフェスティバルの創作キルト部門で2位という輝かしい成績をお持ちです。
 今回で3回目の展示。大小様々な大きさの布をつないで製作したタペストリー、小物などを約70点が展示されることになっています。
 包む文化は世界各地にあります。特にアジアが中心と言われ、中国には包袱(パオフー)、トルコやパキスタンにはボーチャとして現在も残っています。
 第1回目の展示の際に、筆者も拝見しました。カラフルで、独特です。
 折角の機会です。是非、ご来場のほど。

 □画像は第2回の作品展より。
(隆)

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 平成25年5月17日(金)~平成25年5月21日(火) 9:00~17:00
 場所及び連絡先は地図の通りです。
 灸まん美術館オフィシャルサイト
 入館無料
 



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Posted by Jirou.H/マーマ  at 19:45 │Comments(0)手芸、キルト

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