2013年09月12日

東北の手仕事‐生き抜く東北の職人技

 苦境に立っている東北地方の伝統工芸の織物や器などを知ってもらう趣意で全国を巡っています。

平成25年9月|東北の手仕事‐生き抜く東北の職人技


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 東北地方の伝統工芸品の展示即売会が開催されます。

平成25年9月|東北の手仕事‐生き抜く東北の職人技 昨日で3.11から2年半。あの時を境に、多くのアーティストたちが工房や釜が壊れるなどの被害を受けた上、観光客からの注文が減り、廃業せざるを得ない状況になっている現状です。
 このことを踏まえ、東北の素敵な伝統工芸を知ってもらおうと、青森県十和田市でクラフトショップ“ゆずりは”を経営している田中陽子さんという女性が全国を駆け巡って開催しているもの。このほど縁あって、高松での開催となりました。
 会場には木工、漆、陶器、それにガラスなどおよそ250点。どれも東北6県のアーティストによる制作です。
 秋田の伝統工芸品として有名な、秋田杉の木を薄くそいで曲げてつくった弁当箱で、杉の殺菌作用でごはんなどが腐りにくい曲げわっぱをはじめ、シナの木の繊維を糸にして織った布のかばんも珍しさがあります。
 ゆずりはのサイトの中で、田中さんは今回の開催に当たり、そのようにしたためておられます。
 「暮らしの中で必要なものを、自然の素材を手に自らが生み出してきた手仕事には知恵と技、そして生きる力が込められています。
  東北に伝え残る精神文化やエピソードもお楽しみください。」
 
(隆)

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 平成25年9月10日(火)~平成25年9月15日() 11:00~18:00
 最終日は15:00まで。
 ギャラリー Fine Art21|@高松市田町
 無料
 連絡先|℡(087)861‐4318
 場所は下記、地図の通りです。



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Posted by Jirou.H/マーマ  at 10:05 │Comments(0)展示

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