2013年05月15日

漆原家の文化財から見る調度と生活

 『大本家』;そう言われた高松市南部の旧家の貴重な文化財。
 村内の民政をつかさどった村方の生活を、「仕事」「祝い」「教養」「娯楽」;これら4つの視点から紹介していきます。

  平成25年4月、5月、6月|大本家 漆原の調度と生活
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 高松市三谷町に立地、漆喰のお屋敷が今に残る漆原邸の歴史を紹介する収蔵品展が開催されています。

漆原邸|平成24年12月撮影

 漆原邸は江戸時代から近代まで続いた三谷町通谷の大庄屋で、一族の総本家を意味する「大本家」と言われた旧家です。漆喰(しっくい)の壁の長屋門、広大な敷地を囲む塀と堀。今もひっそりと、かつ確かな存在感をもってたたずむ風格のある建物です。
 寄贈されたものの多くは地域の歴史や文化を物語る貴重な文化財クラスです。展示では親族より高松市に寄贈を受けた資料の中から、調度品やさまざまな用具約200点を展示します。
 今では見られなくなった在りし日の生活の営み。歴史の再発見を兼ねてご覧いただければと思います。
 尚、期間中、関連イベントやミュージアムトークを予定しています。詳細は会場である高松市歴史資料館の公式サイトを。
 高松市歴史資料館公式サイト
(隆)

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 平成25年4月20日()~平成25年6月2日() 9:00~17:00
 毎週月曜日休館
 場所及び連絡先は地図の通りです。
 入館料|一般:¥200 大学生¥150
  20人以上の団体については一人につき2割。
  高校生以下、長寿手帳・身体障害者手帳等の所持者は無料





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Posted by Jirou.H/マーマ  at 00:51 │Comments(0)歴史

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