2014年06月12日

交通で発展した高松を回顧

 かつて『四国の玄関口』と呼ばれたほど、人の流れは交通なくして語れませんでした。

 ブログランキングに参加中です。下記のどちらかのバナーをクリックして下さい。↓
 クリックしていただけると励みになります。
 まずは最後までじっくりと読んでね。宜しくお願いいたします。(一日1回


 にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 香川 その他の街情報へにほんブログ村 写真ブログ 写真イベント・写真展へ
 17:43 2014/06/11

 交通に関わる資料から、高松市の歴史を回顧する展示が開催されます。

平成26年6月、7月|船と鉄道(高松市歴史資料館)

 JR宇高連絡船から瀬戸大橋の時代になって四半世紀が経過しました。この連絡船を始めとする船舶や鉄道は物流と生活の利便性が向上して、高松が交通の要衝として発展に寄与してきました。
 1988(昭和63)年の瀬戸大橋開通後、高松を拠点としたこれらの流れは変化し、船舶の便数が減るなど、当時を知る人間にとっては一抹の寂しさを感じています。
 そこで、高松市歴史資料館の第67回企画展として、岡山県玉野市を拠点に連絡船を研究している宇高連絡船愛好會を始め、四国旅客鉄道株式会社、四国フェリー株式会社、それに高松琴平電気鉄道株式会社の協力で、かつて『四国の玄関口』として高松市の発展を支えてきた船舶と鉄道に関する資料や写真を展示いたします。
 筆者の周囲でも連絡船の話をしたら、
 「何のことか?」
 と不思議がる人間が増えたように感じます。この展示を機に、繁栄の原点を知っていただきたいものです。
 尚、期間中は関連イベントもございます。為になるものばかりですよ。
(隆)

 --------------------
 平成26年6月7日()~平成26年7月13日() 9:00~17:00
 入場料|一般¥200 大学生¥150
  20人以上の団体は20%割引
  高校生以下、及び長寿手帳や身体障害者手帳等所持者は無料
 休館日|月曜日

 関連イベント
 ミュージアムトーク
 担当者及び歴史資料館サポーターによるものです。
 日曜日10:30~ (観覧券必要)
 讃岐村塾講演会
 6月28日() 13:30~15:00
 テーマ|うどんだけじゃない宇高連絡船
 ゲストスピーカー|宇高連絡船愛好會會長 三村 卓也氏
 入場無料
 ワークショップ「懐かしの景色と乗り物を切り絵にしよう!」
 6月29日() 13:30~16:00
 講  師|元JR宇高連絡船・土佐丸船長 萩原 幹生氏
 材料費|¥500
 準備物|ホッチキス、セロテープ
 定  員|15名(先着順、ただし小学3年生以下は保護者同伴)
 申し込み締め切り|6月26日(木)【申込期間内でも定員になり次第締め切り】
 昔の瀬戸内海の景色と連絡船の姿を表現します。初心者でも安心してお楽しみいただくことが出来ます。
 講演会とワークショップの会場は第一集会室(サンクリスタル高松3階)です。

 会場及び場所は下記の通りです。

 連絡先及びホームページは“Googleマップで見る”をクリックして下さい。



同じカテゴリー(歴史)の記事
 一つの歴史を結節点に塩江の未来を考察 (2019-07-19 02:00)
 “帝国海軍の至宝” 樋端久利雄の生涯を辿る (2019-07-17 02:00)
 懐かしいシーンが蘇る! (2015-02-14 03:03)
 江戸時代に描かれた桃太郎絵巻 (2014-04-23 14:43)
 漆原家の文化財から見る調度と生活 (2013-05-15 00:51)

Posted by Jirou.H/マーマ  at 09:00 │Comments(0)歴史

記事に対して誹謗中傷的文言はお断りしております。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
交通で発展した高松を回顧