2013年05月14日
『よろこびの種』から花開く作品
日本画家の南 正文さんの作品展が開催されます。
南さんは大阪・堺市出身。小学3年の頃に不慮の事故で両腕を失い、失意で一時は自暴自棄だったといいます。そんな中で、養護学校へ2年遅れての進学後に口で本をめくり、足指でノートをとり、足と肩で箒を支えて掃除することなど、勉学と生活訓練に励んだそうです。
中学2年時に大石順教尼との出会いから、口で絵を描くことに生きる道を見出して日本画家になる道を選んだ方です。
高松での展示は10年ぶり。今回は『よろこびの種を』をテーマに、花をメインとした作品が展示されます。ハンディに負けることなく描かれた南さんの、喜びの感動を伴う作品群です。
実は南さんは昨年12月に急逝されました。哀悼の意を込めて、10年前当時、40周年記念事業として主催した香川仏教青年会のメンバーが中心となって組織された作品展の実行委員会が主催します。
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平成25年6月7日(金)~平成25年6月11日(火) 9:00~18:00
最終日は13:00まで。
甘味茶寮&ギャラリー ほとり|@高松市中野町
南 正文氏のサイト
尚、オープニングイベントとして津軽三味線のコンサートを予定しています。
平成25年6月2日(日) 14:00~
弘憲寺|@高松市錦町2丁目
イベントの総合連絡先|弘憲寺 ℡は上の地図の通り。

中学2年時に大石順教尼との出会いから、口で絵を描くことに生きる道を見出して日本画家になる道を選んだ方です。
高松での展示は10年ぶり。今回は『よろこびの種を』をテーマに、花をメインとした作品が展示されます。ハンディに負けることなく描かれた南さんの、喜びの感動を伴う作品群です。
実は南さんは昨年12月に急逝されました。哀悼の意を込めて、10年前当時、40周年記念事業として主催した香川仏教青年会のメンバーが中心となって組織された作品展の実行委員会が主催します。
(隆)
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平成25年6月7日(金)~平成25年6月11日(火) 9:00~18:00
最終日は13:00まで。
甘味茶寮&ギャラリー ほとり|@高松市中野町
南 正文氏のサイト
尚、オープニングイベントとして津軽三味線のコンサートを予定しています。
平成25年6月2日(日) 14:00~
弘憲寺|@高松市錦町2丁目
イベントの総合連絡先|弘憲寺 ℡は上の地図の通り。
高松工芸高等学校デザイン科 グラフィックデザイン作品展2023
堀 安二氏|表具師からの第二章
三好 鋭郎氏|不自由な足が世界を広げてくれた
岡部 文男氏|絵を描くことを生きがいに
高松工芸高等学校デザイン科 グラフィックデザイン作品展2022
観音寺市・宗鑑祭にちなむ俳句絵手紙展(令和4年度)
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