2020年04月02日
木への想い、より強く!
京都市在住の木工作家、新宮 州三さんによる木漆の作品展が高松市で開催されます。

新宮さんは神戸市出身。石川県立輪島漆芸技術研究所を経て、京都府宇治市に移り、重要無形文化財保持者で人間国宝でいらっしゃる木工芸家の村山 明さんの下で6年間師事されました。鑿(のみ)や鉋(かんな)を使い自由な形を削り出す刳物(くりもの)と呼 ばれる技法を中心に、轆轤(ろくろ)を用いて鉢や椀をつくる挽物といった木地作りに始まり漆などを使った仕上げまで一貫した制作をしていることで知られます。
高松での展示は3年ぶりのこと。若かりしに学んだ漆芸の技を活かして仕上げた作品群を数多く展示いたします。
一つ一つの作品の漆の色は単色ですが、その色合いからは「ここで使ってほしい」と、生活シーン毎に変えているよう。新宮さんの感性が伝わってきそうです。
どうか多くの方々のご高覧を賜りますよう。
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令和2年6月26日(金)~7月4日(土) 10:00~18:00
会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。

新宮さんは神戸市出身。石川県立輪島漆芸技術研究所を経て、京都府宇治市に移り、重要無形文化財保持者で人間国宝でいらっしゃる木工芸家の村山 明さんの下で6年間師事されました。鑿(のみ)や鉋(かんな)を使い自由な形を削り出す刳物(くりもの)と呼 ばれる技法を中心に、轆轤(ろくろ)を用いて鉢や椀をつくる挽物といった木地作りに始まり漆などを使った仕上げまで一貫した制作をしていることで知られます。
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一つ一つの作品の漆の色は単色ですが、その色合いからは「ここで使ってほしい」と、生活シーン毎に変えているよう。新宮さんの感性が伝わってきそうです。
どうか多くの方々のご高覧を賜りますよう。
(隆)
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令和2年6月26日(金)~7月4日(土) 10:00~18:00
会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
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