2020年01月02日

コレギウム・ムジクム高松 vol.24

 今年は楽聖誕生から250年!

 令和2年2月|コレギウム・ムジクム高松 vol.24(香川県県民ホール)
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 9:26 2020/01/01


 高松市の音楽団体、コレギウム・ムジクム高松による定期演奏会が開催されます。
 コレギウム・ムジクムは1994年に創立。高松市在住の音楽家で、高松市立高松第一高等学校音楽科教諭でいらっしゃる大山 晃先生を中心に香川県内でご活躍の声楽家や演奏家が集まり、バッハの研究を目的に演奏を通してバロック音楽についての研鑽を積んでいます。
 定期演奏会は毎年開催していて、24回目の今年はドイツの作曲家、ピアニストであるベートーヴェンの生誕250年となることからベートーヴェンが遺したバロックの名曲を演奏いたします。
 ベートーヴェンといえば、第九に代表されるように激しさの伴う交響曲を始めとする管弦楽の印象が強い。しかし、デビューして間もない頃は古典派様式に忠実な明るく活気に満ちた作品を書いていました。ハイドン、モーツァルトの強い影響下にあるためとの指摘もあるそうです。またゲーテやシラー、また古くはウィリアム・シェイクスピア等、文学からも影響を受けたとされ、声楽曲も多々創作しています。
 生涯残した楽曲から管弦楽曲、行進曲、それに声楽曲より、これはというものをセレクトして演奏いたします。 
 どうか多くの方々にご鑑賞していただきますよう。
(隆)

プログラム
L.v.ベートーヴェン
 フルート、ファゴット、チェンバロと管弦楽のための
 ロマンツェ・カンタービレ Wo0.207 Hess.13
 15歳の時に書いた楽曲で、“歌うようなロマンス”が感じられます。
J.S.バッハ(1685‐1750)
 カンタータ第9番「我らに救いの来たれるは」BWV9)
L.v.ベートーヴェン
 祝典劇「アテネの廃墟」による合唱付き行進曲 作品114
 オラトリオ「オリーブ山上のテキスト」 作品85

出演者(敬称略)
大山 晃(Cond)
福崎至佐子(Con・Mas/Vn)
宮本 早苗(Sop)、豊永久美子(Sop)
岡本久美子(Alt)
越智 慎悟(Ten)、若井 健司(Ten)
牛野 亮介(Bas)、河口 教昌(Bas)
管弦楽と合唱|コレギウム・ムジクム高松

協賛|高松ピアノ工房
協力|高松交響楽団(TSO)、四国二期会香川支部

 【関連サイト】マエストロ日記(by 大山先生)
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 令和2年2月16日() 18:00開演(開場30分前)
 大山先生によるプレトーク|17:40
 入場料|¥2,000【全席自由】
 チケット販売
 香川県県民ホール(レクザムホール) ℡(087)823‐5023
 その他、県内のプレイガイドで扱っています。
 連絡先[コンサートについて]|大山先生
 ℡(090)9454‐9932
 メール|takamatsumusic-collegium@yahoo.co.jp

 会場と場所は地図の通りです。【会場は小ホール】
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。



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Posted by Jirou.H/マーマ  at 10:00 │Comments(0)音楽

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