2019年03月13日

コレギウム・ムジクム高松 vol.23

 荘かなバロックの響き。

 平成31年3月|コレギウム・ムジクム vol.23(香川県県民ホール)
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 20:41 2019/03/13


 高松市の音楽団体、コレギウム・ムジクム高松による定期演奏会が開催されます。
 コレギウム・ムジクムは1994年に創立。高松市在住の音楽家で、高松市立高松第一高等学校音楽科教諭でいらっしゃる大山 晃先生を中心に香川県内でご活躍の声楽家や演奏家が集まり、バッハの研究を目的に演奏を通してバロック音楽についての研鑽を積んでいます。
 定期演奏会は毎年開催していて、今年で23回目。バッハによるバロックの宗教音楽の他、コジェルフとベートーヴェンが作曲した協奏曲、交響曲をお聴きいただきます。
 今回はバロックから古典派、ロマン派へと時代を変遷しながらのセレクションとなりました。バッハの声楽の代表作であるカンタータは宗教的声楽曲作品群の中でも重要な位置を占めていて、毎週日曜日の礼拝に合わせて年間50~60曲ほどほぼ毎週作曲、上演したそうです。
 一つの時代が終わるまでちょうど一ヶ月の日曜日の昼下がり、音楽とともに彼らが生きた時代を思い浮かべてみるのもいかがでしょうか。
 どうか多くの方々にご鑑賞していただきますよう。
(隆)

プログラム
L.A.コジェルフ|交響曲ト短調 PosK I:5【四国初演】
L.v.ベートーヴェン|ピアノ協奏曲第0番 変ホ長調【四国初演】
J.S.バッハ
 カンタータ第50番「いまや、我らの神の救いと力と」BWV50(5声復元版)
 カンタータ第172番「歌よ、響け」BWV172
 カンタータ第140番「目覚めよ、とわれらに呼ばれる物見らの声」BWV140

出演者(敬称略)
大山 晃(Cond)
福崎至佐子(Con・Mas/Vn)
藤井 睦子(Pf)
宮本 早苗(Sop)、豊永久美子(Sop)
岡本久美子(Alt)
越智 慎悟(Ten)、若井 健司(Ten)
牛野 亮介(Bas)、河口 教昌(Bas)
管弦楽と合唱|コレギウム・ムジクム高松
協賛|高松ピアノ工房
協力|高松交響楽団(TSO)、四国二期会香川支部

 【関連サイト】マエストロ日記(by 大山先生)
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 平成31年3月31日() 14:00開演(開場30分前)
 指揮者の大山先生によるプレトーク|13:40
 入場料|¥2,000【全席自由】
 チケット販売
 香川県県民ホール(レクザムホール) ℡(087)823‐5023
 その他、県内のプレイガイドで扱っています。
 連絡先[コンサートについて]|大山先生
 ℡(090)9454‐9932
 メール|takamatsumusic-collegium@yahoo.co.jp  

 会場と場所は地図の通りです。【会場は小ホール】
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。



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Posted by Jirou.H/マーマ  at 22:00 │Comments(0)音楽

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