2019年09月04日

一枚の絵画から始まるソプラノのひととき

 日曜日の昼下がり、雅に感じさせる音楽としたい。

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 19:21 2019/09/04


 高松市在住のソプラノ、宮本 早苗さんによるリサイタルが開催されます。
 宮本さんは徳島少年少女合唱団出身、奈良教育大学卒業。大学在学中にフランス歌曲と出会い、研究を重ねてこられ、これまでにコレギウム・ムジクム高松、市民オペラちぇちぃりあ、それに高松市石の民俗資料館コンサート等、県内で開催されるコンサート、ミニコンサートに出演経験があります。
 ソロリサイタルは3年ぶり。今回は“雅な宴”と銘打ちました。

令和元年11月|宮本 早苗氏 ソプラノリサイタル“雅な宴”(香川県文化会館)

 ロココ時代のフランスの画家、アントワース・ヴァトーが1717年に発表した絵画“シテール島への巡礼”。屋外で語り合う男女を描いたもので、“雅宴画”(がえんが)と呼ばれるようになり、ヴァトーの一つのジャンルとなりました。
 この作品との出会いをきっかけに、作品からインスピレーションを得て作られたという楽曲の数々をメインに和洋折衷の歌曲を熱唱いたします。
 リサイタルはかがわ文化芸術祭の参加公演。日曜日の昼下がり、素敵なひとときとなりそうです。
 どうか多くの方々のご鑑賞を賜りますよう。
 宮本さんはフランス声楽アカデミー(奈良)、高松ボルテニア音楽研究会各会員。
(隆)

プログラム
作詩:ポール・ヴェルレーヌ
レイナルド・アーン
 雅な宴(原詩:マンドリン)
 牢獄にて
 恍惚のとき(“灰色の歌”より)
ガブリエル・フォーレ
 白い月(「よき歌」より)
 マンドリン(“3つのヴェネチアの歌”より)
 月の光

橋本 国彦(作詩:西条 八十)|お菓子と娘
中田 喜直(作詩:金子みすゞ)|星とたんぽぽ

♪チェンバロと共に
アレクサンドロ・スカルラッティ|すみれ
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
 麗しき瞳よ(オペラ“ジュリオ・チェーザレ”より)

出演
宮本 早苗(Sop)
綾野真由美(Pf)
石川 陽子(Cemb)

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 令和元年11月17日() 14:00開演(開場は30分前)
 入場料|一般¥2,000
 高校生以下は無料(ただし、整理券が必要です)
 小学生以上のお子様からご入場が可能です。
 プレイガイド
 香川県県民ホール|℡(087)823‐5023
 喫茶花ぞの|℡(087)835‐4977
 【連絡先】ショコラ音楽堂
 ℡(090)9870‐7202
 mail to; c_ongaku@yahoo.co.jp

 会場と位置は地図の通りです。【芸能ホール(3階)】
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。



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Posted by Jirou.H/マーマ  at 21:00 │Comments(0)音楽

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