2019年10月31日

平岡 朋美女史|Histoire bleue【青の物語・フランス編】

 あなたの好きな青はどれですか?

 令和元年11月|平岡 朋美女史“Histoire bleue”(かまどホール)
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 16:59 2019/10/31


 高松市在住の女流陶芸家、平岡 朋美さんによる陶作品の展示が坂出市で開催されます。
 平岡先生は香川県立高松工芸高等学校OG。卒業後、高松市在住の陶芸家、伊藤 信夫先生の門下となり、研鑽を積まれました。
 1998年に日本工芸会四国支部展入選したのを皮切りに、香川県美術展覧会や日本陶芸展、日本伝統工芸展等、入選と入賞に輝いた他、個展やグループ展、イベントにも積極的に参加していらっしゃいます。昨年はフランス・トゥール市でフランスの作家とコラボで作品発表ならびに制作実演をしました。
 坂出での展示は3年ぶり。今回は“Histoire bleue【青の物語・フランス編】”と銘打ち、さぬきの凝灰岩を使って生まれた青の陶磁器、その新作をメインに、フランスで制作、発表した作品を数多く展示いたします。
 氷裂貫入の器が中心だった今までとは違い、美しい地球、自然風景を思いながら形にしました。
 ほんのりとした淡い青。この色合いこそ、先生の作風の一番の特徴です。時期的には夜の冷たさを感じさせ、時に寂しさをも覚える色ですが、生活の中に融け込み、どこか女性らしさを伝えてくれる。作品群の一つ一つに、日仏の架け橋となる青のドラマを頭に過ぎらせてきそうです。
 「素敵な人達との出会いから生まれる器たちをお楽しみいただけたら」とは先生曰く。果たして、どんなドラマが生まれることでしょうか。
 展示作品について、ご希望の方には販売いたします。一度手に取ってみては如何でしょうか。
 どうか多くの方々のご高覧を賜りますよう。 
(隆)

カフェスタイルで
11月10日() 11:00~
☆数に限りがございます。

 【関連サイト】朋花窯(先生の窯/高松市西山崎町)
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 令和元年11月2日()~11月24日() 10:00~17:00
 休館日|月曜日
 祝日と重なった場合は翌日、火曜日に休館いたします。
 入館料|¥300
 70歳以上と高校生以下は無料
 会場と位置は地図の通りです。【かまどホール】
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。



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Posted by Jirou.H/マーマ  at 20:00 │Comments(0)工芸

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