2019年01月07日

劇団プチミュージカル vol.61|私のあの消えた赤い風船

 「大空へと羽ばたきたい。」
 諦めかけていた少年と少女の夢は果たして?

 平成31年2月|劇団プチミュージカル vol.61(三木町文化交流プラザ)
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 12:09 2019/01/07


 さぬき市のミュージカル劇団、劇団プチミュージカル(代表:白川 惠介さん)による公演が高松市と木田郡三木町で開催されます。
 プチミュージカルは1984(昭和59)年に、白川先生が当時、勤務していた長尾町立造田小学校で発足した歌声クラブが前身。2年後に白川先生が津田町立津田小学校へ異動後に新たに音楽劇クラブを立ち上げました。
 1990年に現在の名称となり、1993年からは小学校のクラブから独立し、津田町を拠点に劇団員も小学生から大人まで、最高齢は80歳を超えるまでの70名の劇団員から組織され、今日に至ります。
 公演は毎冬、かがわ文化芸術祭の参加公演として開催していて、61回目となる今年は“私のあの消えたあの赤い風船”を披露いたします。
 ライト兄弟よりも12年早く飛行原理を発見した二宮忠八の生涯をベースに、スチュワーデスになりたい少女と飛行機の設計技師になりたい少年の夢の行方を描いた作品です。二人が成人し自分の夢をあきらめかけている時、偶然同じ飛行機に乗り合わせて、どんな展開となるか。
 最後まで自分の夢を貫いた二宮忠八は晩年、飛行神社を建て、飛行機事故で亡くなった方を弔いました。夢をあきらめないことを伝えたいストーリーは、初演から四半世紀を過ぎた名作シナリオ。その当時は忠八の出身地、愛媛県八幡浜市でも舞台公演をしています。
 どうか多くの方々にご観覧いただきたく思います。
(隆)

 *文中、学校名は合併前の名称とさせていただきました。
スタッフ
作・音楽|白川 惠介
演出|堤 布左子
振付|森 ゆかり、辰巳 裕子
美術|山﨑 恒人
照明|沖田 孝文
音響|多田 敬久

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 高松公演
 平成30年12月23日() 15:30開演(開場は30分前)
 会場と位置は地図の通りです。【大ホール】
 おかげさまで好評を以って終わりました。
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。


 三木公演
 平成30年2月10日() 17:30開演(開場は30分前)
 会場と位置は地図の通りです。【会場はメタホール】
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。


 チケット[両会場とも全席自由(大人、子供同額)]
 前売り¥1,800(当日は+¥200)
 ペア¥3,000(前売りのみ)

 チケット取り扱い
 ローソンチケット|Lコード 61859
 劇団事務局|ホームページ
 満席の場合は当日券発売をお断りする場合があります。ご了承下さい。
 連絡先|劇団事務局 ℡(0879)42‐3567


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Posted by Jirou.H/マーマ  at 13:00 │Comments(0)演劇

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