2018年11月02日

憂紀が贈る四つの箱|先ずは2箱

 ある時は仮面をつけて、ある時は仮面を外して。

平成30年11月|憂紀の四つの箱[at1&2](ギャラリーMON)

 にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 香川 その他の街情報へにほんブログ村 美術ブログ アートのある暮らしへ
 ブログランキングに参加中です。上のバナーをクリックして下さい。↑
 まずは最後までじっくりと読んでね。宜しくお願いいたします。(一日1回

 19:47 2018/11/02


 高松市在住で語り部、中村 一巳さんの企画による朗読と展示会が開催されます。
 中村さんは国家試験対策講師として『中村塾』を運営していらっしゃる一方、仮面の語り部“憂紀”として2003年より朗読パフォーマンスをこなしていらっしゃる他、アート作品も手掛けていらっしゃるというマルチな顔をお持ちです。
 中村さんは“憂紀の四つの箱”と銘打ち、4回に分けて、かがわ文化芸術祭の参加公演・行事の指定を受けて、11月から歳末にかけて語りと作品展示、それに音楽を織り交ぜた語りを開催することになりました。
 今回、11月は二箱を開けて、語りと展示を開催いたします。
 最初の箱は憂紀の一面を見せる内容で始めた2003年をもう一度ということで、“仮面の語り部 憂紀 アゲイン”と銘打っての朗読会で、小泉 八雲の作品を独特の朗読でお楽しみいただきます。
 二番目の箱は“3組の展示会”として、中村さんが制作した新作ウォール(衝立)を展示する他、オトコとオンナの言葉あそびの会(代表:真崎 希代さん)に所属するアマチュアの詩人が創作した詩作、更に高松市在住の随筆家とこの方の友人が制作したクラフトと絵画の三本立で展示いたします。
 朗読についてはもう一度あの頃のままの雰囲気で語りを感じてもらおうという狙いがあり、聞き手には作品を自由にイメージしていただきたい思いがあるそうです。また、展示についてはそれぞれのパーソナリティだけでなく、「この人が!」と驚く意外性を醸し出してくれるかもしれません。
 芸術と文化の秋が交錯するひととき、どうか多くの方々のご高覧、そしてご批評を賜りますよう。
(隆)

at 1 BOX・仮面の語り部 憂紀 アゲイン(以下、at 1 BOX)
朗読パフォーマンス|中村 一巳
演目
 むじな
 和解
 耳なし芳一の話 等

at 2 BOX・3組の展示会(以下、at 2 BOX)
憂紀の新作ウォール展(1.8×1.8の6作品等)
詩人たちの詩展
 オトコとオンナの言葉あそびの会メンバー
 荒井 国彦、佐藤 啓子、崎 洋之、野村 幹子、藤原 綾乃、
 真崎 希代
随筆家のアート展(クラフト、絵画)
 篠永 哲一
 (随筆遍路宿同人、香川菊池寛賞受賞作家、四国新聞読者文芸選者)
 土井 彰二
 (篠永氏の友人)

 ---------------
 at 1 BOX
 平成30年11月18日() 13:30~15:00
 入場無料

 at 2 BOX
 平成30年11月17日()~23日() 10:00~16:00
 入場無料

 会場と位置は地図の通りです。
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。



【関連記事】





同じカテゴリー(文芸)の記事
 内藤 定一氏|絵と短歌を嗜んだ生涯 (2019-05-29 02:00)
 夏井いつき氏|絶好調の辛口で句会ライヴ (2019-05-10 09:00)
 青春のアコースティック朗読★ライヴ (2019-05-03 15:00)
 夏井いつき 句会ライヴ (2017-03-30 17:30)
 中井今日子プロデュース朗読会|尾崎 美恵さんをお迎えして (2016-12-15 14:00)
 空海が幼き日に体験したある一日 (2016-11-12 02:00)

Posted by Jirou.H/マーマ  at 21:00 │Comments(0)文芸展示|アート系

記事に対して誹謗中傷的文言はお断りしております。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
憂紀が贈る四つの箱|先ずは2箱