2016年08月07日
永遠に忘れてはいけない!
小豆郡土庄町の豊島で「豊島・島の学校プラス」が開催されます。
1990年に明るみになった産業廃棄物不法投棄事案。住民運動にまで発展し、公害調停や行政との交渉を重ねた上で解決を見るまでに10年を要しました。現在、処理作業が続いています。
豊島・島の学校プラスはこの事案をテーマに、社会、経済、もちろん環境もあることでしょう。あの出来事を通して、これからの在り方を考えるべく毎年開催されているそうです。
今年も3日間にわたって勉強会を開催いたします。なお、一部参加も可能です。また条件によってではありますが、参加費の一部はこの事案をきっかけに発足した瀬戸内オリーブ基金から助成を受けられます。

四半世紀も経つと、忘れ去られたことも少なくありません。夏の終わり、今年も豊かな自然に包まれた、静かな島でに考えていく3日間です。
スケジュールならびに募集要項
平成28年8月26日(金)~8月28日(日)
第1日
13:00 開講式
13:30~16:30
不法投棄現場視察と現状報告(中間保管梱包施設会議室)
報告:安岐 正三氏(廃棄物対策豊島住民会議)、ビデオ:曽根 英二氏(阪南大学)
16:30~17:30 島内見学(マイクロバス)
17:30~18:00 夕食
18:00~19:30 講義
講義内容
(1)「豊島住民の闘い・公害調停」 日高 清司氏(弁護士・豊島弁護団)
(2)「豊島の無害化処理事業の現状と課題」 中地 重晴氏(熊本学園大学)
終了後、テシマリゾート(宿泊)に移動、交流
第2日
8:00~12:00 ワークショップ①「豊島の地域巡り」
グループに分かれて、家浦、唐櫃、甲生地域を訪ねます。豊島の生活について、聞き取り調査を実施します。
12:00~13:00 昼食
13:00~15:00 ワークショップ②「豊島の再生、未来を考える」
グループ討議と発表
15:00~17:00 バーベキューの準備
17:00~20:00 バーベキュー、盆踊り、島民との交流会(八幡神社大師堂前)
第3日
9:00~10:00 報告「豊島住民の闘いをふりかえる」 梶原 崇幹氏(NHK)
10:00~11:00 講演「豊島に生きる」児島洋一朗氏(豊島中学校教諭)
11:00~11:45 全体討論
11:45~12:00 まとめと閉講式
12:00解散
主催|「豊島・島の学校プラス」実行委員会)
参加費:¥20,000(なお、学生は瀬戸内オリーブ基金から半額補助)
宿泊:アモーレ テシマリゾート
募集人数:40人(先着順)
参加申込み期限:8月13日(土)17:00まで(時間厳守)
参加申込み・問合せ先:
〒862-8680 熊本市中央区大江2丁目5番1号
熊本学園大学社会福祉学部 中地研究室気付
「豊島・島の学校プラス」実行委員会
℡(096)364‐5161 fax.(096)364‐7169
mail nakachi@kumagaku.ac.jp
各スケジュールの後、場所がないものは全て豊島公民館です。(豊島公民館以外で行うものは青字)
会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
1990年に明るみになった産業廃棄物不法投棄事案。住民運動にまで発展し、公害調停や行政との交渉を重ねた上で解決を見るまでに10年を要しました。現在、処理作業が続いています。
豊島・島の学校プラスはこの事案をテーマに、社会、経済、もちろん環境もあることでしょう。あの出来事を通して、これからの在り方を考えるべく毎年開催されているそうです。
今年も3日間にわたって勉強会を開催いたします。なお、一部参加も可能です。また条件によってではありますが、参加費の一部はこの事案をきっかけに発足した瀬戸内オリーブ基金から助成を受けられます。

四半世紀も経つと、忘れ去られたことも少なくありません。夏の終わり、今年も豊かな自然に包まれた、静かな島でに考えていく3日間です。
(隆)
スケジュールならびに募集要項
平成28年8月26日(金)~8月28日(日)
第1日
13:00 開講式
13:30~16:30
不法投棄現場視察と現状報告(中間保管梱包施設会議室)
報告:安岐 正三氏(廃棄物対策豊島住民会議)、ビデオ:曽根 英二氏(阪南大学)
16:30~17:30 島内見学(マイクロバス)
17:30~18:00 夕食
18:00~19:30 講義
講義内容
(1)「豊島住民の闘い・公害調停」 日高 清司氏(弁護士・豊島弁護団)
(2)「豊島の無害化処理事業の現状と課題」 中地 重晴氏(熊本学園大学)
終了後、テシマリゾート(宿泊)に移動、交流
第2日
8:00~12:00 ワークショップ①「豊島の地域巡り」
グループに分かれて、家浦、唐櫃、甲生地域を訪ねます。豊島の生活について、聞き取り調査を実施します。
12:00~13:00 昼食
13:00~15:00 ワークショップ②「豊島の再生、未来を考える」
グループ討議と発表
15:00~17:00 バーベキューの準備
17:00~20:00 バーベキュー、盆踊り、島民との交流会(八幡神社大師堂前)
第3日
9:00~10:00 報告「豊島住民の闘いをふりかえる」 梶原 崇幹氏(NHK)
10:00~11:00 講演「豊島に生きる」児島洋一朗氏(豊島中学校教諭)
11:00~11:45 全体討論
11:45~12:00 まとめと閉講式
12:00解散
主催|「豊島・島の学校プラス」実行委員会)
参加費:¥20,000(なお、学生は瀬戸内オリーブ基金から半額補助)
宿泊:アモーレ テシマリゾート
募集人数:40人(先着順)
参加申込み期限:8月13日(土)17:00まで(時間厳守)
参加申込み・問合せ先:
〒862-8680 熊本市中央区大江2丁目5番1号
熊本学園大学社会福祉学部 中地研究室気付
「豊島・島の学校プラス」実行委員会
℡(096)364‐5161 fax.(096)364‐7169
mail nakachi@kumagaku.ac.jp
各スケジュールの後、場所がないものは全て豊島公民館です。(豊島公民館以外で行うものは青字)
会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
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