2015年04月23日

今はもう見ることができない二つのシーン

 これらを永遠に記憶するために。

平成27年4月、5月|浪越 英司さん・写真展 その記憶のために(セトラ高松)

 にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 香川 その他の街情報へにほんブログ村 写真ブログ 写真イベント・写真展へ
 香川 その他の街情報ランキング(携帯電話用)
 写真イベント・写真展ランキング(携帯電話用)

 ブログランキングに参加中です。下記のどちらかのバナーをクリックして下さい。↑
 まずは最後までじっくりと読んでね。宜しくお願いいたします。(一日1回
 14:00 2015/04/23

 高松市在住の写真愛好家、浪越 英司さんの作品展が開催されます。
 地元の写真愛好サークルでの活動の傍ら、e‐とぴあ・かがわ(高松市サンポート、高松シンボルタワー内)を会場に開催している写真講座“フォト・ラボK”で半年間、イチデジ(一眼デジタルカメラ)の基礎からみっちりと叩き込まれ、高度な技術へと研鑽を積まれた後、この修了生で結成される“K-Lovers Photographers”のメンバーとしても若い愛好家の面々とともに活躍していらっしゃいます。
 公募展でも賞歴が豊富な大ベテラン。その中に、常に若々しさをも醸し出す浪越さんの個展は、今年に入り2回目。今回は前回、2月から3月にかけてメインでお見せした屋島ケーブル登山口駅の至る所と三豊市立箱浦小学校の最後の授業をテーマにした作品群、計21点をアンコールで展示いたします。
 屋島ケーブル登山口駅は廃墟のまま惜しまれつつ解体されて夏で一年、また箱浦小学校は児童数の減少により周辺小学校と統合、昨年3月で廃校となりました。よって、もう二度と見ることができない現実です。特に後者に於いては、子供たちと教える先生の真剣な眼差しを織り込んで、子供たちが大人になっても、一方、主役の先生だけでなく最後に勤務された校長以下、他の先生方にとっても脳裏に焼きつくほど忘れられない感動が伝わってきます。
 全作品共、フォト・ラボならびにK-Loversの主宰でいらっしゃる所 幸則さんの監修を仰いでいます。
 開催に当たり浪越さんは、
 「香川県の記憶すべきものだと思って撮影しました。前回の展示が好評かどうかも分からないのに厚かましくアンコール展をさせていただきます。お時間のある方は是非ご高覧いただき、ご批評いただければ無上の喜びです。」
 と仰っています。
(隆)

 --------------------
 平成27年4月22日(木)~5月10日() 10:00~17:00
 最終日は16:00を目処に搬出いたします。
 会場と場所は地図の通りです。
 連絡先及びオフィシャルサイトは地図内の“拡大地図を表示”をクリックして下さい。



2015/02/16
屋島ケーブルをテーマに
 廃止から10年、廃墟のまま昨年、解体されたばかりの今はなき駅が写真で蘇る。


同じカテゴリー(写真)の記事
 松下塾 vol.8|メンバー各自のセンスで魅了 (2022-12-07 13:30)
 戸田由美子女史|8人の職人たち (2022-11-14 23:15)
 ポートレイトの世界|笑顔と笑顔、咲き誇る! (2022-09-29 12:00)
 香川風の会 vol.39 (2022-09-26 23:00)
 山田 和範氏|ミサゴをとらえる! (2022-08-30 02:00)
 二番丁写真サークル vol.1|少数精鋭で臨む! (2022-07-25 11:30)

Posted by Jirou.H/マーマ  at 16:15 │Comments(0)写真

記事に対して誹謗中傷的文言はお断りしております。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
今はもう見ることができない二つのシーン