2020年11月02日

古川 章蔵氏&桜女史|父娘で展開、カラフルな色絵付の世界

 パーソナリティの違いが分かってくる。

令和2年11月|古川 章蔵氏&桜女史 ふたりの器(中村谷)

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 10:45 2020/11/02


 奈良市在住の陶工、古川 章蔵さんと桜さん父娘による作品展が高松市で開催されます。
 章蔵さんは福島県出身。金沢美術工芸大学卒業後、6年間、砥部の梅野精陶所での修業を経て奈良市内で窯を作りました。以降、日常生活が楽しくなるような色絵磁器を創作する傍ら、作品展を年1、2回のペースで設けていらっしゃいます。一方、桜さんは岐阜県多治見市にある多治見市意匠研究所卒業。父親の下で制作を始められ、独立した現在は身近な動植物をモチーフに色絵染付の器を創作していらっしゃいます。
 会場である高松市中心部のインテリアショップでは章蔵さんの作品を扱っていたことがあり、この縁がきっかけで同じ道を歩まれた桜さんとの競演が実現しました。“ふたりの器”と銘打ち、パーソナリティあふれ、表現力の旺盛な色絵染付の食器をメインに取り揃えます。
 和だけでなく洋にもマッチしていて、さまざまなシーンで使うことが出来るとのこと。アイデアを活かした作品群は楽しさが広がってきそうです。
 希望者には実費にてお分けいたします。
 どうか多くの方々のご高覧、そしてご批評を賜りますよう。
(隆)

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 令和2年11月6日(金)~11月15日(
 平日|10:00~18:00
 日曜日・祝日|11:00~18:00
 定休日|月曜日(祝日の場合は翌日)
 会場と位置は地図の通りです。
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。





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Posted by Jirou.H/マーマ  at 12:00 │Comments(0)工芸

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