2022年06月02日
澤井 利夫氏|軍艦島と呼ばれた島、端島
仲多度郡多度津町在住の写真愛好家、澤井 利夫さんによる写真展が高松市で開催されます。
澤井さんは地元で自転車店を営む傍ら、店舗内の空きスペースを利用してギャラリーを設け、写真愛好家としてのキャリアより文化活動に於いても活躍していらっしゃいます。
澤井さんは今回、長崎県の端島をテーマに展示いたします。昨年、地元でのたどつアートフェスティヴァルに合わせ、澤井さんのギャラリーで展示したのに続いて、高松で初の開催が実現しました。
端島は長崎市沖(旧西彼杵郡高島町)に浮かぶ『軍艦島』と呼ばれる島です。明治時代から昭和時代にかけて海底炭鉱で栄えました。
炭鉱は1974(昭和49)年に閉山しましたが、当時、福岡市で会社員だった澤井さんは閉山までの延べ4日間、端島まで足を運びました。島では住民の暮らしをメインに、炭鉱での様子などを撮影しました。会場には録り溜めた杵柄よりセレクトした、およそ40点を展示いたします。
また閉山から41年後、端島はICOMOS(国際記念物遺跡会議)より端島を構成遺産に含めた『明治日本の産業革命遺産』がUNESCOの世界文化遺産に登録されました。この年に訪れ、撮影したシーンもスライドショースタイルでお見せいたします。
閉山前は休みを利用しての撮影、しかしながら日本の炭鉱産業に対する深い知識すらない中だったそうです。
澤井さん曰く「私的な見聞録として残した」とのことですが、観る目はルポルタージュとして映ることでしょう。
どうか多くの方々のご高覧を賜りますよう。
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令和4年6月3日(金)~6月14日(火) 11:00~22:00
カフェのラストオーダーは20:00です。
定休日|水曜日、第一・第3木曜日
連絡先|澤井さん ℡(090)8404‐9767
会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
澤井さんは地元で自転車店を営む傍ら、店舗内の空きスペースを利用してギャラリーを設け、写真愛好家としてのキャリアより文化活動に於いても活躍していらっしゃいます。
澤井さんは今回、長崎県の端島をテーマに展示いたします。昨年、地元でのたどつアートフェスティヴァルに合わせ、澤井さんのギャラリーで展示したのに続いて、高松で初の開催が実現しました。
端島は長崎市沖(旧西彼杵郡高島町)に浮かぶ『軍艦島』と呼ばれる島です。明治時代から昭和時代にかけて海底炭鉱で栄えました。
炭鉱は1974(昭和49)年に閉山しましたが、当時、福岡市で会社員だった澤井さんは閉山までの延べ4日間、端島まで足を運びました。島では住民の暮らしをメインに、炭鉱での様子などを撮影しました。会場には録り溜めた杵柄よりセレクトした、およそ40点を展示いたします。
また閉山から41年後、端島はICOMOS(国際記念物遺跡会議)より端島を構成遺産に含めた『明治日本の産業革命遺産』がUNESCOの世界文化遺産に登録されました。この年に訪れ、撮影したシーンもスライドショースタイルでお見せいたします。
閉山前は休みを利用しての撮影、しかしながら日本の炭鉱産業に対する深い知識すらない中だったそうです。
澤井さん曰く「私的な見聞録として残した」とのことですが、観る目はルポルタージュとして映ることでしょう。
どうか多くの方々のご高覧を賜りますよう。
(隆)
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令和4年6月3日(金)~6月14日(火) 11:00~22:00
カフェのラストオーダーは20:00です。
定休日|水曜日、第一・第3木曜日
連絡先|澤井さん ℡(090)8404‐9767
会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
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