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　四季折々の風景に動植物…アクティブ・レンジャーおすすめの見どころを思う存分。


　
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　22:30 2021/02/23

　瀬戸内海国立公園の風景や動植物、それに各地に根付く文化を紹介する写真パネル展が高松市で開催されます。
　瀬戸内海国立公園は１９３４（昭和９）年３月１６日、雲仙、霧島とともに日本で最初に国立公園に指定されました。備讃瀬戸を中心に紀淡、鳴門、関門、豊予の４つの海峡に囲まれた近畿、中国、四国、それに九州まで１府１０県にまたがる地域のうち、広い海域とそこに点在する島々、それを望む陸地の展望地が公園区域として指定されています。海域を含めると９０万ヘクタール超と、国内で最も広い国立公園です。
　環境省中国四国地方環境事務所（岡山市）では管理する瀬戸内海、大山隠岐、それに足摺宇和海の各国立公園の魅力を伝えようと、巡回形式でパネル展を年間通しで開催、高松市ではこれとは別に今回は高松市教育委員会との共催で特別展として開催しています。この特別展に続き、今年は初めて瀬戸内海国立公園に特化して国立公園に指定された日を前に四季折々の風景や動植物のシーンを、各地で活動するアクティブ・レンジャーおすすめの見どころやコースプラン等を織り交ぜて紹介いたします。
　１府１０県のうち穏やかな印象の強い香川の瀬戸内海沿い。それだけに自然環境の素晴らしさが各地で発見することが出来ます。しかしながら、温暖化に代表される環境の変化で動植物は激減している状況です。

　多くの方々に自然の大切さを考えつつ、ご高覧を賜りますよう。

　【関連サイト】
　環境省中国四国地方環境事務所
　瀬戸内海国立公園

　【写真】高松市屋島・長崎の鼻からの瀬戸内海の絶景（令和２年１０月）
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　令和３年２月２５日（木）～３月２１日（日） ９:００～２２:００
　日曜日、祝日は１７:００まで
　休館日｜月曜日
　連絡先｜中国四国地方環境事務所四国事務所 ℡（０８７）８１１‐６２２７

　会場と位置は地図の通りです。【３階市民ギャラリー】
　連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。