2016年12月02日

全世界が感動した不朽の名作|チター演奏と映画鑑賞会

 あれから25年。

平成28年12月|映画「第三の男」とチター演奏(香川県県民ホール)

 にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 香川 その他の街情報へにほんブログ村 美術ブログ アートのある暮らしへ
 ブログランキングに参加中です。上のバナーをクリックして下さい。↑
 まずは最後までじっくりと読んでね。宜しくお願いいたします。(一日1回

 10:00 2016/12/02


 イギリス映画“第三の男”の映画上映会とチター演奏会が高松市で開催されます。
 内藤チターアカデミー高松校が企画しました。内藤チターアカデミーはチター奏者で日本チター協会会長も務める内藤 敏子さんが主宰。教室は高松の他、東京と埼玉にあり、高松校は今年で開校から25周年を迎え、これを記念してのことです。
 第三の男は1949(昭和24)年制作。キャロル・リード監督がメガホンを執り、第二次世界大戦直後のウィーンを舞台にしたストーリー。カンヌ映画祭でグランプリなど、映画祭で輝かしい賞歴を誇り、映画史上、最高傑作、不朽の名作とも言われます。また、楽曲演奏もチターによるもので、テーマ曲は日本ではビールのCMに使われたり、現在もJR東日本の恵比寿駅の発車チャイムに使用されているほど、世代を超えた名曲となっています。
 今回は内藤先生による劇中で使用した楽曲をメドレーで演奏するとともに、カラスさんの奏法を紹介します。
 チターはチロル地方の民族楽器。弦から奏でられる音色は、ヨーロッパの雰囲気を醸し出してくれそうです。
 また内藤先生は音楽を担当したチター奏者のアントン・カラスさんと生前、家族ぐるみでお付き合いがあったとか。当時のことをお話しする他、内藤さんの著書である、激動のウィーン『第三の男』誕生秘話を基にした対談も設けています。
 演奏の後の上映は35mmフィルムでのこと。二度とない貴重な機会かもしれません。
 オールドファンにとっては見逃せない!
(隆)

プログラム
チター演奏と解説|内藤 敏子
映画解説|中井 護
映画「第三の男」|35mmフィルム(105分、字幕スーパー付)

写真|内藤先生所有(カラスさんのご家族から譲渡)

 --------------------
 平成28年12月12日(月) 13:30開演(開場は30分前)
 終演予定は16:15です。
 入場料|¥1,000(全席自由)
 連絡先|内藤チターアカデミー高松校事務局 ℡(087)885‐2335

 会場と位置は地図の通りです。
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。





同じカテゴリー(映画)の記事
 昭和のキネマを語り、そして歌おう (2017-11-26 00:00)
 ロードショーから5年…あの感動が戻ってくる! (2017-10-02 17:15)
 映画“カンカンSUN”|地域PRを兼ねたストーリーに仕上げる (2016-09-05 12:00)
 巨匠生誕100年を記念して (2015-04-20 15:57)
 土曜日の昼下がり、映画と音楽で (2014-10-25 22:00)
 生かされている命、その尊さを見つめる (2014-10-25 17:20)

Posted by Jirou.H/マーマ  at 15:45 │Comments(0)映画

記事に対して誹謗中傷的文言はお断りしております。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


削除
全世界が感動した不朽の名作|チター演奏と映画鑑賞会