2021年05月04日
久保 全一氏|30年余りのキャリア、そして歴史
高松市在住の画家、久保 全一さんによる作品展が開催されます。
久保先生は50歳代半ばを迎えた1985(昭和60)年より絵を描き始められました。油彩画が専門で、所属する創元会や香川県美術展覧会を始めとして、県内外の公募展に於いて数え切れないほどの賞歴をお持ちです。また平成中期から後期にかけて、日展及び改組 新日展に於いても通算4回、入選を果たしていらっしゃいます。
3年前を最後に絵筆を持っていらっしゃいませんが、現在も県内の文化教室2ヶ所(油絵アコンズ丸亀、NHK文化センター高松)で後進の指導に当たっていらっしゃる久保さんが本年、卒寿を迎えられたことを記念し、作品発表の場を設けることと相成りました。会場には描き始めてまもなくから近作まで18点を展示いたします。
大小サイズで風景から花、それに静物とモチーフは何でも来いと描かれ、その中には公募展での受賞作品も含まれています。元々、建築関係に携わっていらしたこともあり、殊に風景は観たまま的確に描いただけでなく、その地域に住む方々にとってはまるで自慢の財産であるかのような、油彩の特性を活かしたダイナミックなタッチで仕上げています。一方、花や静物は時に優しさを垣間見せています。
今回は作品を実費でお分けいたします。ご希望の方は店内で声をかけていただきますよう。
久保さんは建築士としては百十四銀行本店の建設にも携わった経験を持ちます。
どうか多くの方々の、画家としての歴史を辿りながらご高覧を賜りますよう。

-----
令和3年5月4日(火)~5月30日(日) 10:00~14:00
最終日は15:00を目処に搬出いたします。
定休日|月曜日、第一・第三日曜日
駐車場は数に限りがございます。
満車の場合はNTT西日本香川支店周辺のコインパーキングをご利用下さい。
会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
久保先生は50歳代半ばを迎えた1985(昭和60)年より絵を描き始められました。油彩画が専門で、所属する創元会や香川県美術展覧会を始めとして、県内外の公募展に於いて数え切れないほどの賞歴をお持ちです。また平成中期から後期にかけて、日展及び改組 新日展に於いても通算4回、入選を果たしていらっしゃいます。
3年前を最後に絵筆を持っていらっしゃいませんが、現在も県内の文化教室2ヶ所(油絵アコンズ丸亀、NHK文化センター高松)で後進の指導に当たっていらっしゃる久保さんが本年、卒寿を迎えられたことを記念し、作品発表の場を設けることと相成りました。会場には描き始めてまもなくから近作まで18点を展示いたします。
大小サイズで風景から花、それに静物とモチーフは何でも来いと描かれ、その中には公募展での受賞作品も含まれています。元々、建築関係に携わっていらしたこともあり、殊に風景は観たまま的確に描いただけでなく、その地域に住む方々にとってはまるで自慢の財産であるかのような、油彩の特性を活かしたダイナミックなタッチで仕上げています。一方、花や静物は時に優しさを垣間見せています。
今回は作品を実費でお分けいたします。ご希望の方は店内で声をかけていただきますよう。
久保さんは建築士としては百十四銀行本店の建設にも携わった経験を持ちます。
どうか多くの方々の、画家としての歴史を辿りながらご高覧を賜りますよう。
(隆)

-----
令和3年5月4日(火)~5月30日(日) 10:00~14:00
最終日は15:00を目処に搬出いたします。
定休日|月曜日、第一・第三日曜日
駐車場は数に限りがございます。
満車の場合はNTT西日本香川支店周辺のコインパーキングをご利用下さい。
会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
【関連記事】
2014/06/02
高松工芸高等学校デザイン科 グラフィックデザイン作品展2023
堀 安二氏|表具師からの第二章
三好 鋭郎氏|不自由な足が世界を広げてくれた
岡部 文男氏|絵を描くことを生きがいに
高松工芸高等学校デザイン科 グラフィックデザイン作品展2022
観音寺市・宗鑑祭にちなむ俳句絵手紙展(令和4年度)
堀 安二氏|表具師からの第二章
三好 鋭郎氏|不自由な足が世界を広げてくれた
岡部 文男氏|絵を描くことを生きがいに
高松工芸高等学校デザイン科 グラフィックデザイン作品展2022
観音寺市・宗鑑祭にちなむ俳句絵手紙展(令和4年度)
記事に対して誹謗中傷的文言はお断りしております。