2019年06月29日
関 正和氏|少ししっかりとした(?)作品群
埼玉県在住の洋画家、関 正和さんによる作品展が出身地である丸亀市で開催されます。
関先生は中学時代に独学で洋画を学んだことをきっかけに恩師の薦めで絵の道を歩み始め、油彩を専門に手掛けられています。行動美術展と自由美術展で、東京展賞で入選及び入賞。1954(昭和29)年に上京後は日本美術会の委員長を務められた井上長三郎先生の下でさらなる研鑽を積まれました。
先生は1982(昭和57)年以降、香川を始め国内外で個展やグループ展を数多く開催していらっしゃり、香川では3年ぶりの作品展と相成ります。新作をメインとした抽象の作品を数多く展示いたします。
「近頃、他の人々の描いた作品が子供、大人を問わずとても良く見えるになった。」
と、先生曰く。
美術とは何か、そして自分の課題とは何かを自問自答しつつ創作に当たったそうです。よって、今回はこれまでよりも少ししっかりとした作品に仕上げています。
「ヴェテランだからこれでよし」ではなく、いつまでも研究し続ける先生の姿を思い浮かべつつご覧いただければと思います。
自由美術協会会員。4年前には作品群の一部を香川県文化会館と丸亀市に寄贈、丸亀市文化振興賞を受賞されています。
どうか多くの方々のご高覧を賜りますよう。
【作品】海と太陽(2019)|キャンパスに油彩、38×45.5cm(F8)
-----
令和元年6月30日(日)~8月4日(日) 10:00~18:00
日曜日・祝日は17:00まで
最終日は16:00を目処に搬出いたします。
休館日|月曜日、火曜日
火曜日は予約がある場合は営業いたします。
会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
関先生は中学時代に独学で洋画を学んだことをきっかけに恩師の薦めで絵の道を歩み始め、油彩を専門に手掛けられています。行動美術展と自由美術展で、東京展賞で入選及び入賞。1954(昭和29)年に上京後は日本美術会の委員長を務められた井上長三郎先生の下でさらなる研鑽を積まれました。
先生は1982(昭和57)年以降、香川を始め国内外で個展やグループ展を数多く開催していらっしゃり、香川では3年ぶりの作品展と相成ります。新作をメインとした抽象の作品を数多く展示いたします。
「近頃、他の人々の描いた作品が子供、大人を問わずとても良く見えるになった。」
と、先生曰く。
美術とは何か、そして自分の課題とは何かを自問自答しつつ創作に当たったそうです。よって、今回はこれまでよりも少ししっかりとした作品に仕上げています。
「ヴェテランだからこれでよし」ではなく、いつまでも研究し続ける先生の姿を思い浮かべつつご覧いただければと思います。
自由美術協会会員。4年前には作品群の一部を香川県文化会館と丸亀市に寄贈、丸亀市文化振興賞を受賞されています。
どうか多くの方々のご高覧を賜りますよう。
(隆)
【作品】海と太陽(2019)|キャンパスに油彩、38×45.5cm(F8)
-----
令和元年6月30日(日)~8月4日(日) 10:00~18:00
日曜日・祝日は17:00まで
最終日は16:00を目処に搬出いたします。
休館日|月曜日、火曜日
火曜日は予約がある場合は営業いたします。
会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
【関連記事】
2016/03/01
高松工芸高等学校デザイン科 グラフィックデザイン作品展2023
堀 安二氏|表具師からの第二章
三好 鋭郎氏|不自由な足が世界を広げてくれた
岡部 文男氏|絵を描くことを生きがいに
高松工芸高等学校デザイン科 グラフィックデザイン作品展2022
観音寺市・宗鑑祭にちなむ俳句絵手紙展(令和4年度)
堀 安二氏|表具師からの第二章
三好 鋭郎氏|不自由な足が世界を広げてくれた
岡部 文男氏|絵を描くことを生きがいに
高松工芸高等学校デザイン科 グラフィックデザイン作品展2022
観音寺市・宗鑑祭にちなむ俳句絵手紙展(令和4年度)
記事に対して誹謗中傷的文言はお断りしております。