2016年03月01日

時代相応に粋が伝わる

 郷里の人たちにお見せしたい。;寄贈を受けての初めての企画です。

平成28年3月、4月|関 正和展(丸亀市立資料館)

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 12:01 2016/03/01

 香川県丸亀市出身、現在は埼玉県在住の洋画家、関 正和さんが出身地の丸亀市に寄贈した作品を紹介する展示が開催されます。
 先生は中学時代に独学で洋画を学んだことをきっかけに、中学生時代の恩師の薦めで画家の道へと。1955(昭和30)年に上京後は井上長三郎先生の下で研鑽を積まれました。以降、油彩を専門に精力的に制作していらっしゃいます。
 上京前には香川県美術展覧会で奨励賞を受賞したのを始め、行動美術展と自由美術展で入選を重ねた他、上京後は自由美術展で自由美術賞、文化庁現代美術選抜展にも出品、更には東京展賞で受賞。また個展でも香川県文化会館や丸亀市立資料館、それにドイツ・ベルリンでこなした経験を持ちます。自由美術家協会会員。

  平成28年3月、4月|関 正和展(丸亀市立資料館)
 先生は昨年、丸亀市に作品36点を寄贈し、丸亀市文化振興賞を受賞しました。今回は周辺の旧飯山町と旧綾歌町と合併してから10周年を記念、そしてまるがめ文化芸術祭の特別事業として、寄贈された作品を展示するものです。
 先生は開催に当たり、挨拶の中で、
 「従来の絵画とはまるで違って、作家の言いたいことを壮大な装置を使って表現する。」
 と、自らの画家人生を時代と粋に例えています。
 どの作品も自由に、また時代にとらわれない粋で新鮮に感じます。
 どうかご笑覧賜わりますように。
(隆)

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 平成28年3月5日()~4月3日() 9:30~16:30
 休館日|月曜日、祝日
 会場は1階企画展示室です。

 オープニングセレモニー
 平成28年3月5日() 9:30~
 1階ロビー

 展示解説
 平成28年3月5日() 10:00~
 関先生による解説です。

 会場と場所は地図の通りです。
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。





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Posted by Jirou.H/マーマ  at 16:00 │Comments(0)絵画

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