2018年06月10日
樋笠 幸三さん|“いのちの言葉”を描く!
善通寺市在住の墨アーティスト、樋笠 幸三さんが揮毫した作品展が開催されます。
樋笠先生の本職は代々続く青果卸売業。幼い頃から手伝いをして育ち、小学5年生から書道を習い始め、もう67年ものキャリアです。香川県立坂出商業高等学校進学後に恩師の影響で前衛書を始められ、筆だけでなく割り箸やティッシュでも揮毫していくほど、墨の世界にのめり込んでいったほどといいます。
今回は「心の言葉を描く!!」と銘打ち、先生とお膝元の善通寺市で善通寺東、西の両中学校のボランティアクラブに所属する生徒20名の作品を100点展示いたします。

文章の一字一句。それは詩人の塔 和子さん(故人)、野村 宏さん、それに大西 笑子さんを始めとした国立療養所大島青松園の人々が語った心の言葉です。
先生と中学生との関わりは立志式での“いのちの書”の制作がきっかけだったそう。作品群は高松市庵治町沖の大島へ臨海学校に参加した時に、回復者の“いのちの言葉”を墨で揮毫しました。
これまでの苦労が言霊として響きます。それを見る人たちの心に優しく伝えるべく、まるで絵のように仕上げています。
どうか多くの方々にご高覧、そしてご批評をも賜りますよう。
---------------
平成30年6月13日(水)~6月17日(日) 10:00~18:00
最終日は15:00を目処に搬出いたします。
会場と位置は地図の通りです。【2階ギャラリー】
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
樋笠先生の本職は代々続く青果卸売業。幼い頃から手伝いをして育ち、小学5年生から書道を習い始め、もう67年ものキャリアです。香川県立坂出商業高等学校進学後に恩師の影響で前衛書を始められ、筆だけでなく割り箸やティッシュでも揮毫していくほど、墨の世界にのめり込んでいったほどといいます。
今回は「心の言葉を描く!!」と銘打ち、先生とお膝元の善通寺市で善通寺東、西の両中学校のボランティアクラブに所属する生徒20名の作品を100点展示いたします。

文章の一字一句。それは詩人の塔 和子さん(故人)、野村 宏さん、それに大西 笑子さんを始めとした国立療養所大島青松園の人々が語った心の言葉です。
先生と中学生との関わりは立志式での“いのちの書”の制作がきっかけだったそう。作品群は高松市庵治町沖の大島へ臨海学校に参加した時に、回復者の“いのちの言葉”を墨で揮毫しました。
これまでの苦労が言霊として響きます。それを見る人たちの心に優しく伝えるべく、まるで絵のように仕上げています。
どうか多くの方々にご高覧、そしてご批評をも賜りますよう。
(隆)
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平成30年6月13日(水)~6月17日(日) 10:00~18:00
最終日は15:00を目処に搬出いたします。
会場と位置は地図の通りです。【2階ギャラリー】
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
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