2016年10月31日

津島 拓朗さん|雪と夕景に魅せられて

 重量感が伝わってくる。

 平成28年11月|津島 拓朗さん・雪景夕景展(かまどホール)
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 12:00 2016/10/26


 坂出市在住の洋画家、津島 拓朗さんの作品展が開催されます。
 津島さんは二科展を始め、四国現代美術展や香川県美術展覧会で入選経験が豊富で、作品発表も続けていらっしゃいます。
 今回は雪景と夕景をモチーフに油彩と水彩で描いた、北は北海道のキロロ、然別湖から蔵王、志賀高原、大山の雪景と小豆島や三豊市の紫雲出山の夕景を展示いたします。
 就職して丸一年を迎えた頃に福島県の猪苗代湖スキー場へ訪れた際に会津若松の早朝に見た雪の白さに魅せられたことが雪景を描くきっかけに、また夕景もさらに一年後に、当時、住んでいらした小豆島で眺めた夕日の赤に感動を覚えたからだとか。リアリスティックに描く中に、積雪から成される陰や窪み、また夕日に映える雲をよりリアリスティックに、かつ重量感、質感も覚えさせてくれそうです。
 津島さんは2006年3月まで土庄、観音寺商業商業デザイン科(現在の観音寺中央)、善通寺西デザイン科(現在の善通寺第一)、それに琴平の各県立高等学校で教鞭を執られました。
(隆)

 写真
 (上)白銀[山形蔵王、三宝荒神山 2003]
 (下)光景[燧灘、紫雲出山より 2012] 
 --------------------
 平成28年11月5日()~11月27日() 9:00~17:00
 休館日|月曜日
 入館料|¥300(70歳以上と高校生以下は無料)
 会場と位置は地図の通りです。【かまどホール】
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。





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Posted by Jirou.H/マーマ  at 00:00 │Comments(0)絵画

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