2016年09月17日

Tango Duo Chimera|甘美で刺激的なタンゴ音楽の魅力

 海を渡り出会った、親子ほど年の離れた二人がジャンルを超えてタンゴ風に奏でていく。

平成28年10月|タンゴデュオ キメラ ライヴコンサート(カフェ アルカディア)

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 16:36 2016/09/17

 アルゼンチンタンゴを母体としたタンゴデュオ キメラのライヴコンサートが高松市中心部にあるカフェで開催されます。
 キメラはアルゼンチン人作曲家でドイツ・ベルリン在住のホセ・エルナシ・シビルスさんと愛知県みよし市在住のヴァオリニスト、水野慎太郎さんの二人で結成。2012年に初の日本ツアーを挙行し成功したのを機に、年に一度のペースでこれまで5回のツアーを各地で開催し好評を博しています。
 シビルスさんはブエノスアイレスのカトリック大学とベルリンのハンス・アイスラー校でピアノ、作曲、指揮を学び、2009年にチャランゴ奏者のパトリシオ・ゼオリ氏とユニットを組んで初来日。以降、日本横断コンサートを2回こなしていらっしゃいます。またベルリンフィルハーモニー奏者ともユニットを組み、南米のリズムとクラシック音楽を融合させた高い音楽性は注目を浴びています。
 また水野さんは名古屋芸術大学音楽学部器楽科卒業。2004年にチョコ共和国プラハコンセルバトワールへ留学し、クラシックの研鑽の傍ら、現地の南米人とタンゴバンドを結成し、ヨーロッパ各地で演奏した経験を持ちます。その後、タンゴの本場、アルゼンチンへ渡り、ピアソラ五重奏団最後のヴァイオリニスト、フェルナンド・スアレスバス氏に師事しました。現在はフリーで主にタンゴとクラシックの分野でご活躍です。
 ユニットとしてのレパートリは古典から現代タンゴ、タンゴ無伴奏曲、オリジナル、即興、それに日本の唄とタンゴに限らない幅広いジャンルを手がけ、録音。その数はなんと60曲以上もあるそうです。
 現在は5枚目のCD発売記念ツアーで国内を1ヶ月駆け巡っています。今回のライヴではアストル・ピアソラのマイナー作品にも焦点を当て、二人のカラーを十分に活かしたプログラムとなります。
 ついつい踊りたくなるようなリズミカルなタンゴメロディ。ただ、二人の演奏は甘美で刺激的な音だそうです。
 どのように編曲してメロディーが繰り広げられていくか。弾む一夜となりそうです。 
(隆)

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 平成28年10月22日() 19:00開演(開場は30分前)
 入場料|¥3,000(前売り・当日とも、1ドリンク付き)
 連絡先(予約)
 坂本さん ℡(090)4509‐2937
 会場でも取り扱っています。[連絡先はこのあとの地図を]

 会場と位置は地図の通りです。
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。





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Posted by Jirou.H/マーマ  at 21:15 │Comments(0)音楽

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