2016年06月30日

木村 斉さん｜国内外の名所を立体折り紙で

　ぱっと飛び出して…まさに芸術品。

平成２８年７月｜木村 斉さん 立体折り紙展（シカ中央店）

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　16:25 2016/06/30
　高松市在住の折り紙作家、木村 斉さんによる立体折り紙の作品展が開催されます。
　木村さんは元公立高校の教師。３０年余り前の現役時代に考案した著名建築家の茶谷 正洋さん（故人）に弟子入りしました。現在は自らを“一級紙業師”と称し、高松市内のカルチャー教室でも講師として後進の指導にも当たっていらっしゃいます。
　茶谷先生は生前、“折り紙建築”と名づけましたが、これは折りたたんだ一枚の紙から建物や文字、遺跡、それに動植物等が飛び出す仕掛けです。
　会場には姫路城や自由の女神、タージマハル等、国内外の世界遺産や観光地をテーマに創作した作品およそ４０点を展示いたします。
　木村さんによれば、簡単な設計図を作ってカッターで線を入れ、折り曲げて行く作業だそうです。観る人からしたらイージーにできると思うことでしょうが、製作側としたら苦心を重ねたものです。
　それが伝わるような作品群です。どうかご笑覧賜りますよう。
（隆）

　写真｜世界遺産姫路城
　－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
　平成２８年７月１日（金）～７月２４日（日）　９:００～１８:００
　最終日は１５:００を目処に搬出いたします。
　会場は無休です。
　
　会場と場所は地図の通りです。
　連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。


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Posted by Jirou.H／マーマ  at 17:05 │Comments(0) │ペーパークラフト・切り絵
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