2016年03月08日

ふたりのふるさと|イラストレーションと写真で

 幼馴染み同士、ノスタルジックに魅せる。

平成28年3月|ふたりのふるさと(Fine Art21)

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 19:23 2015/03/07

 小豆島出身のいとうさあやさんと太田 捺美(なつみ)さんによるコラボ展示が高松市で開催されます。
 いとうさんは伊喜末(いぎすえ)、また太田さんは滝宮と土庄町で北部に当たる四海(しかい)地区出身。幼馴染みで、香川県立土庄高等学校のOG同級生でもあります。
 今回、生まれ育った小豆島、そして自然あふれる四海地区を知っていただきたい。そんな希望から『ふたりのふるさと』と銘打ち、初めてのコラボレーションが実現しました。
 牛の形をした島で、頭の部分に当たり、中心部から離れた地域。筆者は訪れたことがありません。筆者と同じだという方も少なくないだろう。
 いとうさんはイラストレーションで、太田さんは写真でふるさとを表現しています。
 いとうさんが描いたオリーブゾウムシはその名の通り、小豆島のシンボル、オリーブの害虫ですが、“売れば金になる”存在だそう。10円硬貨とオリーブの実とほぼ同じ大きさで、一緒に並べて描いています。また太田さんは今は廃校となった学び舎(土庄町立四海小学校)やフェリー船上からの空などを複数舞の組み写真で綴った想いとともに展示。更には空いた色鉛筆入れや飴玉が入っていた缶に写真を数枚、同じように文とともに入れた作品もあり、アイデアを凝らしたものも用意しました。
 生まれ育った町は訪れた、訪れていないに関係なく、素敵なところだと感じ入ります。それがまたノスタルジーに浸る雰囲気となって、会場は包まれています。
 いとうさんは京都嵯峨芸術大学短期大学部卒業(イラストレーション分野)。3年前よりグループ展[SAGIRL]を二度、太田さんは女子武術大学短期大学部(デザインコース)卒業後、香川大学教育学部教科教育コース美術領域へ編入。展示としては、モノハウス(旧綾川町立枌所小学校)とZIKKEN展「漂流のまち」に参画しています。
(隆)

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 平成28年3月8日(火)~3月13日() 11:00~18:00
 最終日は16:00を目処に搬出いたします。

 会場と場所は地図の通りです。
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。





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Posted by Jirou.H/マーマ  at 18:45 │Comments(0)展示|アート系

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