2013年05月23日

ゴリラをテーマに30年

 絵の原点は修学旅行で訪れた、高松市内の今はなきあそこです。

  平成25年5月、6月|阿部 知暁作品展(ギャラリーen)
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 埼玉県春日部市在住の画家、阿部 知暁(ちさと)さんの作品展が開催されています。
 阿部さんは高知市出身。画家を志し、大阪芸大卒業後から国内外で出品されています。
 実は彼女の展示はゴリラがモチーフ。その原点は幼い頃に修学旅行で訪れた高松市にあった栗林公園動物園で出会ったゴリラだそうです。
 「ゴリラが私をのぞきこみ、笑った!」
 当時、彼女は子供心に感じたといいます。学卒以来、世界中の動物園、アフリカの森にゴリラを訪ね、描きつづけてもう30年のキャリアだそうです。現在もその瞳の中にある美しい森に魅せられて、ゴリラを描きつづけています。
 8年前の愛・地球博ではアフリカ館のガボンスペースに展示、さらには昨年、出版された絵本でも作品が採用されている実力派です。
 今回、縁あって思い出の地での初めての作品展です。会場には油彩画、水彩画など33点を展示販売しています。
 様々なゴリラの家族をご覧になっては如何でしょうか。

 画像:「家族」100号Sサイズ、油彩 
(隆)

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 平成25年5月17日(金)~平成25年6月8日() 10:00~18:00
 5月26日()及び6月3日(月)
 会場、アクセス、それに連絡先は下記、地図の通りです。



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Posted by Jirou.H/マーマ  at 17:45 │Comments(0)絵画

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