2013年02月27日

歴史書にしか登場しない一人の女性の物語

 高松のまちを自転車で駆け、魚を売る「いただきさん」たちの祖といわれる姫が時空を超えて、玉藻公園にやって来る!

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 『糸より姫 海を駆ける』の公演が開催されます。
 高松市でまちあるきをはじめ、地域活性化のイベントを手がけるるいままさんの構成・原作によって手がけられた作品です。

 (あらすじ)
 1314年、後醍醐天皇と幕府の権力者・西園寺家の姫の間に一人の娘、後の糸より姫が生まれた。公家と幕府の力が拮抗する権力争いの中で、女は戦略の道具のように使われ人生を翻弄されていた時代、彼女は自身の身分を捨て、名を捨て、自らの人生を選び、生き抜いた。
 彼女が生涯の土地として選んだまちは、瀬戸内の国「さぬき」。島々によって迷路のように入り組んだ瀬戸内海を自在に駆け抜け、さまざまなアイデアで、さぬきの人たちと人生を切り開いてゆく。
 時代を揺るがした父(後醍醐天皇)、才媛の妹(よしこ)、後醍醐天皇とともに沖に渡った女性(やすこ)、それに海の民として瀬戸内海に生きる男(乙吉)が、姫が如何に伸びやかに生きたか。
 歌舞音曲を織り交ぜながら、物語は進んでいきます。

 出演者(以下、敬称略)
 糸より姫    三木 ゆり(メゾソプラノ)
 やすこ     石川 由美
 乙吉       三木 伸哉
 よしこ       日下ゆう子
 後醍醐天皇  国方 秀昭

 音楽
 二胡    渡邊 陽子
 ピアノ   松浦 美恵、佐々木千文
 オカリナ 吉岡 令子

 構成・原作・語り るいまま
 企画・衣装     猿渡 啓子

 主催|「糸より姫 海を駆ける」プロジェクト
 共催|香川県造園事業協同組合(玉藻公園指定管理者)
 後援|香川県、高松市
 協力|湯浅 文代、ANNRI、るいまま組

歴史書にしか登場しない一人の女性の物語
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 平成25年4月19日(金) 18:30開演[開場18:00]
 玉藻公園 披雲閣大書院|@高松市玉藻町
 当日は12:00より蘇鉄の間にCAFEがオープンします。
 チケット販売所
 アルファあなぶきホール ℡(087)823‐5023
 玉藻公園東西料金所   ℡(087)851‐1521
 ヤマハミュージック中四国 高松支店 ℡(087)822‐3068
 連絡先
 猿渡さん    ℡090‐52726772
 るいままさん  ℡090‐37836239
(隆)



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Posted by Jirou.H/マーマ  at 07:15 │Comments(0)舞台

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