素敵な出逢い…感動 感激 Ｏｈ, Ｂｒａｖａ！！

　コロナ禍を越えて、音楽で大いにストレスフリーにさせたい。


　
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　22:55 2022/10/26

　おぎゃー献金合奏団による定期演奏会が開催されます。
　おぎゃー献金は１９６３（昭和３８）年、鹿児島県の産婦人科開業医でいらっしゃる達矢 善栄博士が、近くに住む重症心身障害児の三姉妹を見て、何とか救済してあげたいと手をさしのべたのが始まり。障害児の子供たちに少しでも幸福を分け与えたいと考え、健康な赤ちゃんをお産されたお母さん方と、それに立ち会った医師や看護師たちが愛の献金をと発案されたのが運動の発端です。博士の提案により、日本母性保護医協会（以下、日母）鹿児島県支部がそう呼ぶようになり、後年、日母本部を拠点に全国展開。２０１０年には公益財団日母おぎゃー献金基金に移行しています。
　おぎゃー献金合奏団は募金推進運動の一環で行う献金の意義をもっと広く知ってもらうことを趣旨に、香川県産婦人科医会会長で岡山大学医学部在学中に岡山大学交響楽団に所属、オーボエを担当した藤田 卓男先生が中心になって献金活動５０周年を迎えた２０１３年に発足しました。このことに賛同した医療関係者の他、交響楽団の常任指揮者でいらっしゃる保科 洋先生とＯＢ、ＯＧを中心に、中四国だけでなく関西からもメンバーが集まっています。
　コンサートは毎年、活動拠点である岡山と香川で定期的にチャリティで開催。今秋、新型コロナウィルス禍による３年間のブランクを乗り越え、会場も初めて高松を離れて観音寺市で開催されることと相成りました。
　クラシックの交響組曲と歌曲、それに童謡・唱歌と、大人と子供が楽しめるプログラムを組んでいることが好評です。観覧者にとって、３年のブランクで溜まったストレスをフリーにさせてくれる。そんなひとときとなりそうです。
　なお会場では献金を受け付けます。集まったお金は心身障害児のための施設や研究機関に贈られます。
　ご協力のほどよろしくお願いいたします。
　観覧につきましては小学生以下の子供さんは勿論、障害児及び障害者のみなさまは大歓迎いたします。お気軽にお聴きいただければ。

〈プログラム〉
チャイコフスキー｜バレエ“くるみ割り人形”より抜粋（セレクト）
ヴェルディ｜歌劇“運命の力”より序曲
童謡・唱歌他｜保科 康子と仲間たち

〈出演〉
おぎゃー献金基金合奏団（Orch）
保科 洋（Cond）

　【関連サイト】
　公益財団おぎゃー献金
　おぎゃー献金合奏団
　　オフィシャルサイト
　　facebook
　　団員のつぶやき（ブログ）
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　令和４年１１月２７日（日）　１４:００開演（開場は３０分前）
　〈入場料〉（前売り、全席自由）
　一般｜￥８００（当日は＋￥２００）
　中学生・高校生｜￥４００（当日は＋￥１００）
　障害児、障害者、介添の方（２名まで）、小学生以下は無料。
　受付までお申し出下さい。

　〈チケット取り扱い〉
　香川県下産婦人科診療施設（病院、医院）
　観音寺市民会館（ハイスタッフホール）

　〈連絡先〉
　香川県産婦人科医会事務局　℡（０８７）８２３‐０１５５
　特定非営利活動法人 障害児者ゴーゴースクラム　℡（０８７）８６７‐０３３２


　会場と位置は地図の通りです。【大ホール】
　連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。