2022年07月23日
思可牟 vol.36|ハーモニーを生み出す作品群の魅力
高松市の美術グループ、“思可牟”(しかむ、代表:後藤 健吉さん)のみなさまによる作品展が開催されます。
思可牟は1986(昭和61)年に高松市在住の漆芸作家でいらっしゃる後藤先生(日展会友、現代工芸美術家協会本会員)を始め、京都市立芸術大学を卒業した香川県出身あるいは在住者で結成。以来、地元を拠点に年に一度、作品展を開催しています。主宰者が社中を仕切り、ピラミッド的な権威を構成する一般的なグループとは一線を画した活動がグループの特徴です。
36回目となる今年は高松市中心部から郊外を見渡すことが出来る高松市牟礼町を舞台に、16名のメンバーが創作した作品を展示いたします。
日本画、水彩画、版画、漆芸、陶芸、染色、立体等、個性あるさまざまな表現形態。アートの固定概念にとらわれない、自由な発想で仕上げた軌跡の数々からは芸術の豊かな感性、そして試みが伝わってきそうです。

グループ名は昔(むかし)を逆さ読みにしたもの。第3回展が開催された1988(昭和63)年、漆芸家の明石 朴景氏(故人)が命名しました。現代に向けて新しい試みを留まることなく挑戦し続けるという意味に由来します。
今年は新しいメンバーが加わります。どうか多くの方々のご高覧を、そしてご批評をも賜りますよう。
【写真】第34回展より(令和2年8月、@高松市石の民俗資料館)
-----
令和4年7月23日(土)~8月28日(日) 9:00~17:00
入館はクローズ30分前まで
休館日|毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)

会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
思可牟は1986(昭和61)年に高松市在住の漆芸作家でいらっしゃる後藤先生(日展会友、現代工芸美術家協会本会員)を始め、京都市立芸術大学を卒業した香川県出身あるいは在住者で結成。以来、地元を拠点に年に一度、作品展を開催しています。主宰者が社中を仕切り、ピラミッド的な権威を構成する一般的なグループとは一線を画した活動がグループの特徴です。
36回目となる今年は高松市中心部から郊外を見渡すことが出来る高松市牟礼町を舞台に、16名のメンバーが創作した作品を展示いたします。
日本画、水彩画、版画、漆芸、陶芸、染色、立体等、個性あるさまざまな表現形態。アートの固定概念にとらわれない、自由な発想で仕上げた軌跡の数々からは芸術の豊かな感性、そして試みが伝わってきそうです。
グループ名は昔(むかし)を逆さ読みにしたもの。第3回展が開催された1988(昭和63)年、漆芸家の明石 朴景氏(故人)が命名しました。現代に向けて新しい試みを留まることなく挑戦し続けるという意味に由来します。
今年は新しいメンバーが加わります。どうか多くの方々のご高覧を、そしてご批評をも賜りますよう。
(朗)
出展者(五十音順、敬称略)
井上(高尾) 順子 大川原暢人 大川原誠人 樫原 則子
兼若 和也 貴志 勉 貴志 博子 桒島 孝美 澤村 華
佐伯 栄治 西山 寛 長谷川隆子 平野 年紀 堀 りつ子
矢野 康子
後藤 健吉
(若竹色字)新しいメンバーです。
【写真】第34回展より(令和2年8月、@高松市石の民俗資料館)
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令和4年7月23日(土)~8月28日(日) 9:00~17:00
入館はクローズ30分前まで
休館日|毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)

会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
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