2020年07月21日

思可牟 vol.34|新しい発見と不思議な調和

 互いに原動力を発揮した軌跡。

令和元年9月|思可牟 vol.33(高松市美術館)


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 9:08 2020/07/21


 高松市の美術グループ、“思可牟”(しかむ、代表:後藤 健吉さん)のみなさまによる作品展が開催されます。

令和2年7月、8月|思可牟 vol.34(高松市石の民俗資料館)

 思可牟は1986(昭和61)年に高松市在住の漆芸作家でいらっしゃる後藤先生(日展会友、現代工芸美術家協会本会員)を始め、京都市立芸術大学を卒業した香川県出身あるいは在住者で結成。以来、地元を拠点に年に一度、作品展を開催していて、日本画、水彩画、版画、漆芸、陶芸、染色、立体等、個性ある様々な表現形態のジャンルが違う作品が一同に会して、華やかなひとときを醸し出しています。
 今年で34回目。15名のメンバーが自由に創作した作品をおよそ20点展示いたします。
 ジャンルは各自違えど、アートに対する想いは同じです。グループとはいえ、ピラミッド的な組織とは一線を画し、流行に追随することなく、のびのびと自由に制作していきました。

 令和元年9月|思可牟 vol.33(高松市美術館)
 グループ名は昔(むかし)を逆さ読みにしたもの。第3回展が開催された1988(昭和63)年、漆芸家の明石 朴景氏(故人)が命名しました。現代に向けて新しい試みを留まることなく挑戦し続けるという意味に由来します。
 1ヶ月余りにわたるロングランです。どうか多くの方々のご高覧を、そしてご批評をも賜りますよう。
(隆)

出品作家(五十音順、敬称略)
井上(高尾) 順子、大川原暢人、大川原誠人、樫原 則子、
兼若 和也、貴志 勉、貴志 博子、桒島 孝美、佐伯 栄治、
西山 寛、長谷川隆子、平野 年紀、堀 りつ子、矢野 康子
後藤 健吉

 【写真】第33回展より(令和元年9月、高松市美術館) 
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 令和2年7月23日()~8月30日() 9:00~17:00
 入館は閉館30分前まで
 休館日|毎週月曜日(祝祭日の場合は翌日)
高松市石の民俗資料館観覧料(2019年12月)
 会場と位置は地図の通りです。
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。



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Posted by Jirou.H/マーマ  at 12:00 │Comments(0)展示|アート系

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