2020年09月11日

銀粘土の世界 vol.3

 漢字では金より良いと書くシルヴァー。これを繊細に仕上げた手作りの軌跡。

平成30年7月、8月|銀粘土の世界 vol.2〈by 忍銀〉(歯ART美術館)

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 12:44 2020/09/11


 銀粘土を材料に作ったアクセサリーの数々を紹介する作品展が高松市で開催されます。
 展示は“銀粘土の世界”と銘打ち、2016年より2年に一度、開催しています。3回目となる今回は香川の他、高知、徳島から東は栃木まで、銀粘土技能認定取得者でいらっしゃる21名のアーティストが制作した作品群が揃います。
 “アートクレイシルヴァー”とも呼ばれる銀粘土は、純銀の微粉末と水とバインダーが混ざり合った粘土状の素材。柔らかいため、自由な形に作りやすい特性を持ち、アクセサリーにはうってつけです。細部まで繊細に作り上げ、焼き上がった作品群は銀の輝きとともに手作りの良さが伝わってきます。
 初回より展示を企画する高松市の手作りシルヴァーアクセサリー教室、忍銀(しのぎん)を主宰する坂田 忍さんは香川県立高松工芸高等学校で金属工芸を学ばれたキャリアを活かして、アトリエを設け、制作の傍ら、後進の指導にも当たっていらっしゃいます。銀粘土の他、新木目金と練り込みジュエリーの各技能検定者、更には環境クラフト指導員のライセンスもお持ちです。
 どうか多くの方々のご高覧を賜りますよう。
(隆)

令和2年9月、10月|銀粘土の世界 vol.3〈by 忍銀〉(歯ART美術館)

出展者(五十音順、敬称略)
朝田 敦子、浅田 雅子、Astluin、荒井万里子、伊藤 小琴、
上原 理子、岡田 美穂、KAGAYAKI、神東 妙、坂田 忍、
桜川りょう、佐々木玲子、sachiko、Shungin、高見沢まこと、
多田喜美代、ちはや、chihiro、東房 美紀、Etsuko Nakayama、
堀内 總

 【写真】前回の展示より(平成30年7月)
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 令和2年10月3日()~11月29日() 10:00~17:00
歯ART美術館・入館料金表
 会場と位置は地図の通りです。
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。





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Posted by Jirou.H/マーマ  at 15:00 │Comments(0)アクセサリー工芸

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