2018年12月05日
木村 美鈴氏|76年の軌跡
高松市出身の洋画家で、昨年8月15日に76年の生涯を閉じ、片道切符の旅に出られた木村 美鈴さんを偲ぶ遺作展が開催されます。
木村先生は香川県立高松高等学校から東京藝術大学美術学部に進まれ、山口 薫先生の下で油絵を学ばれました。
大学院修了後は大学に残って、助手から講師を経て帰郷。香川大学で講師、助教授、教授と2003年に退官されるまで30年に渡り、後進の指導に当たる傍ら、創作活動をこなされました。

展示は先生の数多くの教え子を始めとした美術関係者が中心となって立ち上げた木村 美鈴遺作展をサポートする会が、業績ならびに足跡を多くの県民に知っていただこうと企画、主催しました。大型サイズと小品サイズに分けて、2ヶ所を会場に専門の油彩は勿論、水彩、デッサン等、合計70点余りの作品を通し、およそ60年の画業の軌跡をご覧いただきます。
旅行がお好きで、ヨーロッパや中国へと数え切れないほど旅をしたという先生。その作風からは旅先をイメージしたかのように感じさせるだけでなく、その国、国の作家が描いた絵のスタイルを取り入れたかのような雰囲気にも見えます。
生前は香川県美術家協会の会員、また公益財団法人よんでん文化振興財団の評議員としても大所高所から香川だけでなく四国、いや全国の美術シーンを見守られました。
どうか多くの方々のご高覧、そしてご批評を賜りますよう。
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平成30年12月14日(金)~12月24日(月)
遺作展|9:00~17:00
小品展|11:00~18:00
いずれも会期中無休です。
連絡先|小品展会場(Fine Art21)の松原 芳久さんへ
【遺作展】
会場と位置は地図の通りです。【県民ギャラリー・全展示室】
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
【小品展】
会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
木村先生は香川県立高松高等学校から東京藝術大学美術学部に進まれ、山口 薫先生の下で油絵を学ばれました。
大学院修了後は大学に残って、助手から講師を経て帰郷。香川大学で講師、助教授、教授と2003年に退官されるまで30年に渡り、後進の指導に当たる傍ら、創作活動をこなされました。

展示は先生の数多くの教え子を始めとした美術関係者が中心となって立ち上げた木村 美鈴遺作展をサポートする会が、業績ならびに足跡を多くの県民に知っていただこうと企画、主催しました。大型サイズと小品サイズに分けて、2ヶ所を会場に専門の油彩は勿論、水彩、デッサン等、合計70点余りの作品を通し、およそ60年の画業の軌跡をご覧いただきます。
旅行がお好きで、ヨーロッパや中国へと数え切れないほど旅をしたという先生。その作風からは旅先をイメージしたかのように感じさせるだけでなく、その国、国の作家が描いた絵のスタイルを取り入れたかのような雰囲気にも見えます。
生前は香川県美術家協会の会員、また公益財団法人よんでん文化振興財団の評議員としても大所高所から香川だけでなく四国、いや全国の美術シーンを見守られました。
どうか多くの方々のご高覧、そしてご批評を賜りますよう。
(隆)
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平成30年12月14日(金)~12月24日(月)
遺作展|9:00~17:00
小品展|11:00~18:00
いずれも会期中無休です。
連絡先|小品展会場(Fine Art21)の松原 芳久さんへ
【遺作展】
会場と位置は地図の通りです。【県民ギャラリー・全展示室】
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
【小品展】
会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
高松工芸高等学校デザイン科 グラフィックデザイン作品展2023
堀 安二氏|表具師からの第二章
三好 鋭郎氏|不自由な足が世界を広げてくれた
岡部 文男氏|絵を描くことを生きがいに
高松工芸高等学校デザイン科 グラフィックデザイン作品展2022
観音寺市・宗鑑祭にちなむ俳句絵手紙展(令和4年度)
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