2018年07月30日
岡野 景舟さん|墨にとらわれず
さぬき市在住の水墨・墨彩画家、岡野 景舟さんによる作品展が高松市で開催されます。
岡野さんは20歳の時にうすずみ会に入り、師である広瀬 石南氏や丸尾 玉琳氏の下で始められ、60年に近いキャリア。その後、日本墨彩画院の誠意会員として理事として活躍した他、県展でも三度入選経験を持ちます。
現在は日本墨彩画院を離れ、フリーとなって墨だけでなくさまざまな絵を描く、オリジナルの創作活動をこなす傍ら、志度婦人の家と高松市松島コミュニティセンターのそれぞれのカルチャー教室で講師として後進の指導に当たっていらっしゃいます。
岡野さんの代表作といえば、志度の岡の松。これは真覚寺にあった樹齢600年の松の木で、日本一の名松ともいわれました。
平成5年5月に枯死が確認され、この年の9月に告別式(伐採)が執り行われましたが、後年、岡野さんはこの名松を後世に残すべく屏風六曲二双(畳4枚分)の大作として仕上げています。
今回は小品がメインとなり、水墨・墨彩の他、色絵と30点近く展示いたします。
スケッチの段階から生き生きとしたタッチですらすらと、かつ自分の思いを込めて描く玄人肌が間近で伝わってきそうです。
どうか多くの方々のご高覧、そしてご批評を賜りますよう。
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平成30年8月1日(水)~8月31日(金) 8:30~20:00
最終日は14:00を目処に搬出いたします。
会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
岡野さんは20歳の時にうすずみ会に入り、師である広瀬 石南氏や丸尾 玉琳氏の下で始められ、60年に近いキャリア。その後、日本墨彩画院の誠意会員として理事として活躍した他、県展でも三度入選経験を持ちます。
現在は日本墨彩画院を離れ、フリーとなって墨だけでなくさまざまな絵を描く、オリジナルの創作活動をこなす傍ら、志度婦人の家と高松市松島コミュニティセンターのそれぞれのカルチャー教室で講師として後進の指導に当たっていらっしゃいます。
岡野さんの代表作といえば、志度の岡の松。これは真覚寺にあった樹齢600年の松の木で、日本一の名松ともいわれました。
平成5年5月に枯死が確認され、この年の9月に告別式(伐採)が執り行われましたが、後年、岡野さんはこの名松を後世に残すべく屏風六曲二双(畳4枚分)の大作として仕上げています。
今回は小品がメインとなり、水墨・墨彩の他、色絵と30点近く展示いたします。
スケッチの段階から生き生きとしたタッチですらすらと、かつ自分の思いを込めて描く玄人肌が間近で伝わってきそうです。
どうか多くの方々のご高覧、そしてご批評を賜りますよう。
(隆)
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平成30年8月1日(水)~8月31日(金) 8:30~20:00
最終日は14:00を目処に搬出いたします。
会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
高松工芸高等学校デザイン科 グラフィックデザイン作品展2023
堀 安二氏|表具師からの第二章
三好 鋭郎氏|不自由な足が世界を広げてくれた
岡部 文男氏|絵を描くことを生きがいに
高松工芸高等学校デザイン科 グラフィックデザイン作品展2022
観音寺市・宗鑑祭にちなむ俳句絵手紙展(令和4年度)
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