2016年11月23日

美術家ファミリー三世代、夢の競演

 祖父から孫へ、DNAとはこの家族のためにあるのだ。

 平成28年12月|父・娘・孫 四人展(灸まん美術館)
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 21:46 2016/11/20


 善通寺市在住の画家と家族3人が制作した絵画の作品展が開催されます。
 『父・娘・孫 四人展』と銘打った展示。善通寺市在住の洋画家、川添正次郎さんを筆頭に、川添先生の娘に当たる高松市在住のたかさき なおさん、更には孫に当たる高松市在住の高崎 薫さんと京都市在住の高崎 葵さんによる初の競演が実現しました。会場には油彩やイラストなどおよそ30点もの作品が飾られます。
 川添先生は自由美術家協会会員で、地元の愛好団体である西讃美術家協会の代表を務めていらっしゃる名士中の名士。長年、教職の傍ら、創作活動を続けられ、公募展でも輝かしい賞歴をお持ちです。また、娘のたかさき なおさんは大阪芸術大学デザイン学科卒業後、大学に残って副手として勤務した後、フリーで企業パンフレットや雑誌でのイラストを制作しておられ、お孫さん二人もアートの道へと進み、葵さんはアニメーション制作会社にお勤めです。
 作風は三人三様ならぬ四人四様。個性的で、激しさの中に静寂さ、また厳しさの中に優しさ。
 これが叙情的に映し出されてきます。
 「家族の絆」を深めていく、そんな展示となりそうです。 
(隆)

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 平成28年12月2日(金)~12月6日(火) 9:00~17:00
 最終日は15:00を目処に搬出いたします。
 会場と位置は地図の通りです。
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。





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Posted by Jirou.H/マーマ  at 02:00 │Comments(0)絵画

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