2016年05月06日

杉ノ内由紀さん|なりきってみてはどうか?

 なりきってみました、伝説の詩人に…。

平成28年6月|杉ノ内由紀リサイタル(高松テルサ)

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 10:07 2016/05/06

 今年は梅雨の最中、金子みすゞの世界に誘います。
 高松市在住のソプラノ声楽家、杉ノ内由紀さんのリサイタルが開催されます。
 杉ノ内さんは高松市立高松第一高等学校音楽科OG。同志社女子大学学芸学部音楽科卒業後、同大学音楽学会特別専修生修了。帰郷後、更には香川大学大学院教育学研究科音楽教育専修修了という向学心溢れる方です。サンポートホール高松こけら落とし公演を皮切りに、県内各地にオペラ公演に出演していらっしゃり、昨年は『音楽と言葉 建礼門院徳子』(於 むれ源平石あかりロード)と『音楽と言葉 「みすゞその愛」』(於 栗林公園掬月亭)に出演、主役を張りました。四国二期会正会員。
 今回は“みすゞその愛 心にこだまする金子みすゞの世界”と銘打ち、音楽と語りでお楽しみいただきます。
 二部構成。第一部では杉ノ内さんが上述、昨年、栗林公園のコンサートを再びということで伝説の詩人になり切って、本人が作った詩を。また第二部ではおなじみの懐かしき日本の童謡をそれぞれ歌い上げます。
 ラジオパーソナリティとしておなじみの声も、歌手になりきると感動と喜びを得ることができるそうです。
 杉ノ内さんはこれらの肩書きの他、香川県内各地のカルチャー教室で話し方、電話応対研修、更にはフラワーアートの講師としてもご活躍で、リサイタルの他、フラワードールとプリザージュ3Dアートも創作されることでも知られます。
 足元が悪い中ですが、どうかご観覧賜りますよう。
(隆)

 プログラム
 第一部|音楽と言葉 「みすゞその愛」
 私と小鳥と鈴と
 こだまでしょうか

 いずれも金子みすゞの詩を中田 義直さんが作曲
 語り|るいまま

 第二部|日本の唄 日本のこころ
 からたちの花|作詞・北原 白秋 作曲・山田 耕筰
 曼珠沙華|作詞・北原 白秋 作曲・山田 耕筰
 宵待草|作詞・竹久 夢二 作曲・多 忠亮

 ピアノ|大山まゆみ
 曲目は都合により変更の可能性がございます。
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 平成28年6月25日() 開演17:30(開場17:00)
 入場料
 一般¥2,500 高校生以下¥2,000(いずれも前売り)
 【当日券は前売りより¥500アップします】
 プレイガイド
 高松テルサ
 レクザムホール(香川県県民ホール) ℡(087)823‐5023
 マリンウェーブ(三豊市詫間町) ℡(0875)56‐5111

 会場と位置は地図の通りです。
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。


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Posted by Jirou.H/マーマ  at 13:30 │Comments(0)音楽

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