2015年01月06日

三瀬 幸司さん|プロ生活11年の軌跡

 プロを目指す子供たちに掴んでほしい、何かを。

平成27年1月|三瀬 幸司・プロ野球の軌跡(三瀬商会)

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 13:47 2015/01/06

 香川県観音寺市出身で、福岡ダイエー→福岡ソフトバンクと中日で投手として活躍、昨年で現役にピリオドを打った三瀬 幸司さんのトロフィーやユニフォーム等が一般公開されます。
 三瀬さんは香川県立観音寺第一高等学校から岡山理科大学、NTT西日本中国クラブを経て、2004年に福岡ダイエーに入団。一年目からリリーフで活躍し、最優秀救援投手のタイトルの他、当時のキャッチャーだった城島 健司さんと最優秀バッテリー賞、さらには中西 太さんと熊野 輝光さんに続き、香川県出身者として3人目の新人王も獲得しました。その後、2010年途中に中日に移籍して中継ぎで活躍していました。
 『三瀬 幸司プロ野球の軌跡』と銘打った展示。三瀬さんのお父様の広さんが郷里の人たちに対しての感謝の意を込めて、かつプロ野球を将来目指す子供たちに夢を持ってもらおうと企画しました。
 新人王のペナントや3チームで着用したユニフォームとジャンパー、ブルゾン等が展示されている他、一年目に新人で唯一選出されたオールスターゲーム始めとする試合中の投球シーン、入団時の写真等、およそ100点。広さんが活躍のシーンを切り抜いたインターネットや新聞記事、またDVDと共に紹介しています。中には、大リーグのスタープレイヤーが使用したユニフォームや指名された年のドラフト会議の入場許可証の裏に書かれた、恩師でいらっしゃる王 貞治福岡ソフトバンク球団会長の自筆のサインもあるほどです。
 展示の初日(3日)はサイン会も開きましたが、予想外の多くの方々が訪れて応じられなかった方もいらしたそう。今月、観音寺第一高校野球部のOB会への参加のために再び帰省します。対応できなかった方々から色紙を預かっているため、この時に仕上げるとのことです。
 「規定が変わって、従来の投球フォームができなくなったこと。これが悔やまれるが、それでも11年もプレーできたこと。プロ野球選手というものを身近に感じていただきたい。」
 と広さん。多くの方々にお越しいただきたいと仰っていました。
 なお、会場は三豊市豊中町にある三瀬さんの実家です。JR本山駅より徒歩5分の所にあります。
 広さんによれば、中日では単身赴任だったとのこと。福岡に戻り、今年からは中日スカウトとして、九州・沖縄地区を担当するとのことです。
(隆)

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 平成27年1月3日()~平成27年1月18日() 9:00~17:00
 ただし、11:00~13:00は除きます。
 会場と場所は地図の通りです。
 連絡先は“Googleマップで見る”をクリックして下さい。




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Posted by Jirou.H/マーマ  at 15:13 │Comments(0)スポーツ

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