2014年04月03日

永遠に忘れない3.11|under the same sky

 同じ空の下で、セカチューのロケ地から岩手県山田町の被災地とコネクトします。

平成26年4月|under the same sky‐岩手県山田町の光‐(@純愛の聖地・庵治観光交流館)

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 2014.4.3 09:55

 香川県内のアーティストが集結しての各自の作品と、被災地の子供たちが描いた絵の作品展が開催されます。
 発生から3年余り、未だ進まない3.11の被災地。このうちの岩手県山田町の支援を兼ねて、「いつまでも忘れない」を胸に創作活動をする県内外のアーティストが香川に集結します。高松市在住の写真家、平口 誠さんが中心となって企画しました。
 平口さんが岩手県山田町に絞ったのは、一昨年、行方不明者を捜すNPOの捜索隊員兼記録係としての誘いを受けて、自ら現地へ赴いたことでした。この年の4月と6月におよそ30日、現地に入り、不明者の捜索を行うとともに仲間の活動や町の姿を撮影しました。
 過酷と危険、しかも汚れたシーンの中。所謂、“3K”に直面する連続の中で、支えとなったのは地元の子供たちの笑顔だったといいます。
 地元の保育園児との交流が始まり、NPO主催で作業の終盤に交流パーティーを企画したり、平口さんも写真集も手掛けたほど。その後の交流が続いているうちに支援の輪をということで、以前、関西で展示会をした時に渡り合った仲間に呼びかけての展示と相成りました。
 メンバーは30歳から40歳にかけてが中心の28名。写真、書、立体造形、アクセサリーなどの工芸と多彩で、県内からは平口さんの他、新進気鋭の立体工芸を手掛ける堀川 拓郎さんら10名の参加です。また山田町の保育園児が施した絵も同時に展示をし、元気な様子を紹介いたします。
 期間中、貝殻を使ったワークショップと書道パフォーマンスも予定しています。
 尚、展示は販売も兼ねます。上述、ワークショップと販売の収益の一部を山田町の子供たちのために役立てるとのことです。
(隆)

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 平成26年4月7日(月)~平成26年4月13日() 9:00~17:00
 休館日|毎週火曜日
 入場無料

 □ワークショップ
  4月12日(
  山田町の砂浜と庵治の貝殻を使ったものづくりをします。(参加費¥300)
 □書道パフォーマンス
  4月13日(
  参加メンバーの一人、大阪の書家、永山 玳潤(だいじゅん)さんが披露します。

 会場及び場所は下記の通りです。
 連絡先及びホームページは“Googleマップで見る”をクリックして下さい。



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Posted by Jirou.H/マーマ  at 13:33 │Comments(0)展示|アート系

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