2019年05月30日

萩原 幹生氏|懐かしの鉄道駅舎

 切り絵で蘇る郷愁の風景。青春時代にタイムスリップ!

萩原 幹生氏“JR四国 懐かしの駅舎”;学駅

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 16:48 2019/05/30


 高松市在住の切り絵作家、萩原 幹生さんによる作品展が開催されます。
 萩原先生は国鉄(現在のJR四国)OB。若い頃から絵が好きで余暇としてスケッチブックを常に手放さず、切り絵は宇高連絡船土佐丸船長時代の1984(昭和59)年より独学で始められ、草創期の青函連絡船・宇高連絡船をシリーズ化した作品は各地の展示で好評を博して以来、“切り絵船長”としてもおなじみとなりました。創作活動の傍ら、高松市内のコミュニティセンターで同好会の講師を務めている他、作品展も開催していらっしゃいます。
 今回の作品展はJR四国管内の鉄道駅舎がテーマです。昭和の終わりから平成最初にかけての駅舎のある風景をおよそ20点を展示いたします。
 現在もシンボル的存在として君臨している駅舎があれば、リニューアルした駅舎、また建て替えでなくなった駅舎があります。

萩原 幹生氏“JR四国 懐かしの駅舎”;端岡駅 萩原 幹生氏“JR四国 懐かしの駅舎”;松山駅

 これらの駅舎を背景に植物や生活のアイテムをアクセントとして加味して、より季節感と情景的なシーンに仕上げています。
 心のどこかに仕舞い、忘れてしまった青春時代のあの日、あの時が蘇ってくるかもしれません。
 どうか多くの方々のご高覧を賜りますよう。

 宇高連絡船船長時代の萩原 幹生さん
 萩原先生は岡山県備前市出身。神戸商船大学(現在の神戸大学海事科学部)航海学科卒業後に日本国有鉄道入社。
 船舶部門を歩まれ、青函、宇高両連絡船の他、国鉄本社船舶局、広島鉄道管理局にも勤務。宇高連絡船廃止後はJR四国本社勤務を経て観光船讃岐丸船長を歴任し、1998年に退職。
 退職後は日本船舶職員養成協会と海技大学校の各教官を経て、現在は海事補佐人、放送大学香川学習センター客員講師、古高松南コミュニティセンター切り絵教室講師。切り絵歴37年。
(隆)

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 令和元年6月1日()~6月30日() 6:30~19:00
 最終日は15:00を目処に搬出いたします。
 会期中無休

 会場と位置は地図の通りです。
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。



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Posted by Jirou.H/マーマ  at 23:30 │Comments(0)ペーパークラフト・切り絵

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