2019年05月14日

ドイツの香り漂わせる室内楽

 若手女流音楽家で息を合わせた演奏。

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 0:14 2019/05/14


 ピアニストの立川 美香さんと高松市在住のヴァイオリニストの山田 麻実さんによる演奏会が高松市で開催されます。

令和元年8月|立川 美香氏&山田 麻実氏 デュオ・リサイタル(サンポートホール高松)

 立川さんは高松市出身。高松市立高松第一高等学校音楽科から桐朋学園大学、同大学院修了(ピアノ専攻)。コンクールで多数の輝かしい成績を持ち、高松と東京を中心にソロ、室内楽、器楽、オペラ、合唱、それにオーケストラと幅広い分野の鍵盤奏者として精力的に演奏活動をする傍ら、後進の育成にも力を入れています。
 大学在学中に(公財)よんでん文化振興財団奨学生に選ばれた他、昨年は高松文化奨励賞(新人部門)を受賞していらっしゃいます。
 全日本ピアノ指導者協会正会員。
 山田さんは東京都出身。高校から大学院にかけて、東京藝術大学で学ばれ、ドイツへ留学(ミュンヘン音楽大学大学院修了)。この間、全日本学生音楽コンクール1位、日本音楽コンクール3位の実績がある他、室内楽奏者としても楽団との共演、音楽祭にも積極的に参加されています。
 アンサンブル of トウキョウメンバー、ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団オーケストラ正団員。
 お二人のデュオは昨年春、高松市内のカフェでコンサートを催したのに続いてのこととなります。今回はドイツの香りを漂わせるような楽曲を用意してのデュオ・リサイタルをお届けいたします。
 ドイツの香りとは山田さんがミュンヘンフィル故のこと。日本とドイツを往復しての活躍です。
 お二人の織り成す響きでどのような室内楽となるでしょうか。
 息の合う演奏、そして山田さんによるピアノソロもございます。
 どうか多くの方々との出会い、そしてご鑑賞を賜りますよう。
(隆)

プログラム
モーツァルト|ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 K.304
クライスラー|美しきロスマリン・中国の太鼓・愛の喜び
シューマン|ヴァイオリン・ソナタ 第一番イ短調 Op.105
ドビュッシー|喜びの島(ピアノソロ)
フランク|ピアノとヴァイオリンのためのソナタ イ短調

 【関連サイト】立川 美香オフィシャルサイト
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 令和元年8月3日() 14:00開演(開場は30分前)
 入場料
 一般 ¥2,500 学生[高校生以下] ¥1,000
 いずれも前売り(当日は+¥500)
サンポートホール高松プレイガイド

 連絡先
 Palazzo Musicale 事務局
 ℡(087)869‐1570
 mail to; pa_musicale09@yahoo.co.jp

 会場と位置は地図の通りです。【第1小ホール】
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。



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Posted by Jirou.H/マーマ  at 02:00 │Comments(0)音楽

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