2017年06月09日
内藤 定一さん|多度津から懐かしいシーンが
19年間、アルツハイマーを患った奥様を介護しつつ、その生活から成された心境を短歌で数多く残した歌人、内藤 定一さんの絵画展が仲多度郡多度津町で開催されます。
歌集「スロー・グッバイ」の作者としても知られる内藤さんは、3年半前に90歳で亡くなられるまで、多度津町内外の風景をスケッチや写生で数多く描かれたことでも知られます。
今回、内藤さんの親族で、長女の定岡 久美さんや内藤さんの親族とご学友で芸術家の原 博史・香川大学教育学部特命教授等の協力で、昨年、高松市で回顧展を開催されたのに続いて多度津でも「多度津から」と銘打った絵画展が実現しました。会場には多度津町内の風景を描いた絵画やスケッチ、デッサン等、およそ80点展示いたします。
作品の中には旧国鉄の多度津工場や火力発電所等、現在は既にない建物も描かれていて、かつて町のシンボルであったことが伺えるだけでなく、懐かしさと郷愁を覚えます。
世代間によっては記憶ありのシーンもあります。
「楽しみながら観覧していただきたい。」と定岡さん曰くです。
なお、会期中、高校の先輩、後輩の間柄であったという彫刻家の速水 史朗さんと原さんによるトークイベントを開催いたします。
写真(1枚目)|旧国鉄多度津工場転車台[1953(昭和28)年、スケッチ]
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平成29年6月8日(木)~7月9日(日) 9:00~17:00
休館日|月曜日
駐車場は多度津町役場をご利用下さいませ。
会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
歌集「スロー・グッバイ」の作者としても知られる内藤さんは、3年半前に90歳で亡くなられるまで、多度津町内外の風景をスケッチや写生で数多く描かれたことでも知られます。
今回、内藤さんの親族で、長女の定岡 久美さんや内藤さんの親族とご学友で芸術家の原 博史・香川大学教育学部特命教授等の協力で、昨年、高松市で回顧展を開催されたのに続いて多度津でも「多度津から」と銘打った絵画展が実現しました。会場には多度津町内の風景を描いた絵画やスケッチ、デッサン等、およそ80点展示いたします。
作品の中には旧国鉄の多度津工場や火力発電所等、現在は既にない建物も描かれていて、かつて町のシンボルであったことが伺えるだけでなく、懐かしさと郷愁を覚えます。
世代間によっては記憶ありのシーンもあります。
「楽しみながら観覧していただきたい。」と定岡さん曰くです。
なお、会期中、高校の先輩、後輩の間柄であったという彫刻家の速水 史朗さんと原さんによるトークイベントを開催いたします。
(隆)
トークイベント
平成29年6月17日(土) 10:00~11:30
定員50名程度
開催前には内藤さんが著したスロー・グッバイの朗読もございます。
写真(1枚目)|旧国鉄多度津工場転車台[1953(昭和28)年、スケッチ]
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平成29年6月8日(木)~7月9日(日) 9:00~17:00
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駐車場は多度津町役場をご利用下さいませ。
会場と位置は地図の通りです。
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
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