2012年04月10日
『夫婦の絆』が伝わる写真と素描のコラボ展
夫婦瑞祥(時に、“随唱”の造語でも見かけますが)。
この言葉はこの2人のことを言うのでしょうか。
残寒漂えど新緑の季節、5年ぶりに夫婦揃って趣味の杵柄を展示します。
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観音寺市在住のアマチュア写真家、向井徳さんと奥様の幸子さんの合同展が開催されます。
徳さんの写真展は『四季逍遥』、幸子さんは素描展(デッサン)で、『風にさそわれて』です。
徳さんは日本風景写真協会(京都市)の会員でもあるように、風景写真を専門として、展示会等でワイルドな作品を発表しています。また、幸子さんはデッサンを特技とし、花をはじめ、風景も手がけていらっしゃいます。
そんなご夫妻の競演は、5年ぶり2回目。1回目は当初、幸子さんの個展として予定したのですが、会場であった高松市丸亀町の宮武画廊が入居していた宮武書店ビルが商店街再開発の計画が出、43年間の歴史に幕を閉じることが報道で伝えられた。これが最後の展覧会であることを知った故に、オーナーであった小西百々代さんと交友のあった徳さんが急遽、参戦したという逸話、エピソードがあります。
【関連記事】四国新聞(2007年1月8日付け)
今回、徳さんの写真展においては、やはりご夫婦であると思いますが、長内恒雄さんと長内惠子さんが助っ人で、おそらく作品に文を添えられるのではないかと察します。幸子さんのデッサンは3回目の展示となります。
記者も宮武画廊での展示を機に、お会いする機会が増え、アドバイスをも時にいただいております。
お二人の作品は素敵です。
平成24年5月8日(火)~5月13日(日) 午前9時~午後5時
観音寺市立中央図書館 2階多目的ホール
@観音寺市坂本町1丁目(観音寺市役所敷地)|℡(0875)23‐3960
今回は地元・観音寺での開催となります。高松以東からは遠方で、かつ大型連休明けで多忙な中とは思いますが、時間ございましたらお立ち寄り下さい。
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