2020年02月28日
グループ版 vol.21|版画の魅力を改めて伝えたい
高松市の版画愛好グループ版のみなさまによる作品展が開催されます。
版は高松市在住の版画家、下村 宏さんを講師に迎え、初級と中級の2クラスに分かれて高松市美術館で研鑽を積んでいます。
毎年この時期に作品発表の場を設けていて、21回目となる今年は12名の受講生と下村先生も賛助で逸品を展示いたします。
木版画、ゴム版画の他、リトグラフや銅版画、更に昨今は消しゴム版画と技法が多様で、作風にも違いがあります。
受講生が様々な技法で制作、刷り上がった作品からは表現力が旺盛で、個性があり、また感性が伝わるものとなっています。
小学校や中学校の時に習った図画工作、美術ですが、昨今は時代の潮流でデジタルアートに科目に加わり、また現代アートも取り入れられるようになり、版画はこれらに押され気味の状況です。文具店でも専用の絵具が生産中止になり、どこか寂しさを覚えます。
版画は自分の手で作り、温かみを感じる美術の一つです。その素晴らしさ、魅力を伝える展示であってほしいです。
どうかご高覧賜りますよう。
【写真】昨年の展示より(平成31年3月)
-----
令和2年3月17日(火)~3月22日(日) 9:30~17:00
初日は12:00より
最終日は16:00を目処に搬出いたします。
会場と位置は地図の通りです。【市民ギャラリー(1階)】
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
版は高松市在住の版画家、下村 宏さんを講師に迎え、初級と中級の2クラスに分かれて高松市美術館で研鑽を積んでいます。
毎年この時期に作品発表の場を設けていて、21回目となる今年は12名の受講生と下村先生も賛助で逸品を展示いたします。
木版画、ゴム版画の他、リトグラフや銅版画、更に昨今は消しゴム版画と技法が多様で、作風にも違いがあります。
受講生が様々な技法で制作、刷り上がった作品からは表現力が旺盛で、個性があり、また感性が伝わるものとなっています。
小学校や中学校の時に習った図画工作、美術ですが、昨今は時代の潮流でデジタルアートに科目に加わり、また現代アートも取り入れられるようになり、版画はこれらに押され気味の状況です。文具店でも専用の絵具が生産中止になり、どこか寂しさを覚えます。
版画は自分の手で作り、温かみを感じる美術の一つです。その素晴らしさ、魅力を伝える展示であってほしいです。
どうかご高覧賜りますよう。
(隆)
出展者(五十音順、敬称略)
小笠原尚子、木村 素子、小西榮美子、佐々木ひろ子、善相原昌代、
永野 厚子、中村茉莉子、端村 眞澄、藤井 洋子、本山 香織、
山口喜美子、山下 由実
下村 宏
【写真】昨年の展示より(平成31年3月)
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令和2年3月17日(火)~3月22日(日) 9:30~17:00
初日は12:00より
最終日は16:00を目処に搬出いたします。
会場と位置は地図の通りです。【市民ギャラリー(1階)】
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
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