2019年11月21日

西垣 正信氏|Rhapsody in Blue

 朗読を織り交ぜながらクリスマスのひとときを。

令和元年12月|西垣 正信氏 Rhapsody in Blue(丸亀町レッツホール)

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 22:06 2019/11/20


 高松市在住のクラシックギタリスト、西垣 正信さんによるクリスマス・ギターコンサートが開催されます。
 西垣さんは京都府出身。フランスの名門音楽院で当時唯一ギター科を有していたフランス国立ニース音楽院でアンリ・ドリニー氏に師事され、1971(昭和46)年に審査員特別賞を受賞し首席卒業。翌年にはフランス・ニース市オペラ座でのリサイタルでオペラ座管弦楽団と「アランフェス協奏曲」を演奏したのを皮切りに、クラシックギターならびにリュート奏者として国内外での演奏活動をしてこられました。現在は高松市とヨーロッパを拠点に演奏活動の他、高校や大学にて才能ある若い音楽家たちの育成に尽力し、これまでに国内外で活躍する音楽家を多数輩出しています。
 今回は“Rhapsody in Blue”と銘打ったクリスマスコンサートを企画しました。前半は徳島県在住の作曲家で鳴門教育大学名誉教授、徳島文理大学教授でいらっしゃる松岡 貴史さんによる朗読とともにシューベルト、ヘンデル、それにベートーヴェンの楽曲を、後半はフランスの近代音楽からジャズの名曲を演奏いたします。
 コンサートに当たり、西垣さんは生身の躍動の音楽を自分に実現できる体力がある時に演奏しようと決心し編曲したそうです。中でも後半のフランス近代音楽とジャズは肉体と音楽の深い繋がりを持ち合わせます。この奥深い世界にも注目してみては如何でしょう。
 令和元年の終わり、一足早いクリスマスに熱き感動の伝わるひとときとなりそうです。
 どうか多くの方々のご鑑賞を賜りますよう。
(隆)

【前半】朗読と音楽
ロマン・ロラン原作“ジャン・クリストフ物語”
(翻案:宮本 正清、補訂:宮本ヱイ子)より

L.V.ベートーヴェン|エリーゼのために
G.ヘンデル|アダージョ
西垣 正信|流星
F.シューベルト|アルベジォーネソナタ(ギター独奏版)

【後半】フランス近代音楽からジャズへ
F.プーランク|サラバンド
A.ルーセル|セゴビア
D.ミヨー|囚われ人
D.ミヨー|動物たち
D.ラインハルト|雲
G.ガーシュイン|ラプソディ・イン・ブルー

出演者
西垣 正信(Gt)
松岡 貴史(朗読)

 【関連サイト】
 西垣 正信氏オフィシャルサイト
 松岡 貴史、みち子の部屋
 松岡 貴史、みち子のアトリエ
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 令和元年12月21日() 17:00開演(開場は30分前)
 入場料
 一般 ¥3,000 学生 ¥1,500
 いずれも前売り、当日は+¥500
 全席自由

 連絡先(予約申し込み)
 ℡(080)7026‐4333
 mail to; sonorite@koube.jp
 その他、e+でも購入できます。

 会場と位置は地図の通りです。
 連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。






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Posted by Jirou.H/マーマ  at 02:00 │Comments(0)音楽

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